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釧路港に新しい製氷工場が完成したようですが、普通の氷とどう違うの?(白糠町 A・Yさん)

 
 
氷って、水を冷やしてできるあの氷でしょ?
正直、どれも同じでは?と思ってしまいます。
 

でも新しい製氷工場ができたからには、何か違いがあるハズ!
と、今年の6月に稼働を始めた
釧路東水冷凍へ行って来ました!
衝撃の事実を掴んできましたよ~。
 


 
 
新しい工場で作っているのは、『窒素氷』というもの。
普通の氷は水道水で作るので、酸素などを含んでいます。
 

しかし特殊な窒素発生機で水道水に窒素を入れると、
そこから酸素や塩素が追い出されて
99%窒素しか入っていない氷ができるんです。
 

酸素が入っていない窒素氷で包まれたモノは酸化しにくく、
雑菌の繁殖も防ぐ事ができるんですよ。
しかも、溶けにくい!

 
漁業や鮮魚店など直接氷で魚を冷やすところには、うってつけですね~。
 


ここで、窒素発生機から窒素を水道水に入れていきます。

 
 
製氷工場では、
①窒素発生機で水に窒素を入れる
②製氷室で冷やし、窒素氷にする
③出来上がった窒素氷を貯氷室に貯めておく
④窒素氷を販売する。
という大きく分けて4つの工程があります。
 

窒素氷はほとんど自動で作られているんです。
窒素ガスを入れた水は5℃くらいに冷やされ、
ポンプで4階の製氷室に運ばれます。
そこで、約25分凍らせると窒素氷の完成。
一度に400㎏ほど作ることが出来ます。
 
 
水道水を使った普通の氷は、出来るまでに約45時間かかるそうなので、
出来上がる時間が短縮されたんですよ。

 
さらに普通の氷は、四角く大きな形で製造されていますが、
窒素氷は小さな冷えたプレートに窒素水をかけて凍らせているので、
細かく砕かれているんです。
 

窒素氷の造られる窒素発生機は、
釧路の『昭和冷凍プラント』という会社が開発したもの。
特許を取得している発生機です。
 


これが窒素発生機!
画期的な発明で、
文部科学大臣賞なども取っているとか!

 
 
窒素氷は、なんと自動販売形式!
専用のIDチップを外に設置されている
『氷販売操作盤』にかざすと作動する事ができ、
欲しい分だけを購入することができるんです。

 
工場内には監視室があり、
パソコンのモニターでしっかり監視していますよ!
 
 


監視室では、自動販売機を24時間監視していますっ。

 
 
しかし、この自動販売機で購入できるのは、
漁業の業者の方だけ。といっても、
この記事を読んで「窒素氷が欲しい!」と思った方もいますよね~。
ご安心あれ!

 
 
窒素氷は釧路東水冷凍の事務所で購入することができ、
20㎏で630円。

釣りや、キャンプに行く時に買っていく人が多いんですよ!
 


これが購入できる窒素氷です!

 
 
窒素氷は無菌のため、味がしないんです!
水道水の氷と比べてみるのも面白いかも。
 

漁業が盛んな釧路にピッタリの窒素氷。
もっと新鮮な食材が楽しめそうですね♪
 
 

【取材協力】
釧路東水冷凍(株)
釧路市海運3-1-3
℡(0154)25-0191
 
 

調査報告
6月から稼動した製氷工場で作っているのは『窒素氷』。
その特徴は、酸化しにくく雑菌の繁殖も防ぐのだ!
 
 
※記事の内容は、月刊fit2010年10月号掲載時点のものです。

北大通に、現役大学生のみで立ち上げたお店があると聞きました。
どんなお店なんですか?(昭和 A・Fさん)

 
 

現役大学生だけで立ち上げたお店とは気になりますね!
調べてみると店名は『Kafe Laccio(カフェ ラッチョ)』。
さっそく潜入してみましたよ~。
 

駅前の釧正館ビルB1階にオープンした『Kafe Laccio』は、
釧路公立大学経済学部の学生13人で経営しているカフェ。
 「大学を卒業する前に何か大きなことがしたい」と思い、
学校で学んだ経営を活かせるものを選ばれました。
 

店名の『Laccio』はイタリア語で『繋がり』という意味。
『Kafe』の頭文字をあえてKにしたのは釧路という意味と、
イメージとしてカンボジアの意味を込めたんですよ。
聞けば、売上の一部を
カンボジアの井戸を作る為の
海外ボランティアに寄付するんですって!!
 


 

地下を降りると、手作りのかわいらしい看板がお出迎え。

 カフェの設立にあたっては、1人5万円ずつバイト代を貯めて資金にしたんですよ。
市役所の方にもアドバイスをいただき
無事にオープンを迎えました。
 

メニューはオムライス・パスタ・ケーキなどの定番メニューから、
白玉団子など年配向けの和風デザートがあります。
全て学生さんが作っていますよ!
 


蝦名市長も絶賛したという、ボリューム満点のオムライス!
 


ふわふわのシフォンケーキ。学生証を提示すると、200円が100円に!

毎月第4金曜日の『ラッチョの日』には
終日ソフトドリンクが100円などのイベントを開催し、
今後は和商市場と連携し
釧路の食材を使ったメニューの提供なども考えていますよ。
 

低料金なので、
学生さんでも気軽に立ち寄れるのが嬉しいですね。
 


 

地元の人が繋がる憩いの場にしたいという想いから、
バスを待つ学生さんや
北大通を訪れたお年寄りの方にもぜひ立ち寄ってほしいそう。
 

訪れたお客さんの写真を並べたりと、
色々な『繋がり』を大切にしていき釧路の活性化にも繋げたいとか。
今のメンバーが大学を卒業しても
次の代へ引き継いでいく予定なので、
釧路公立大学の伝統的なカフェになってほしいですね!
 
 

【取材協力】
Kafe Laccio
釧路市北大通13-2釧正館ビルB1階
070-5610-2336
 

調査報告
アットホームな雰囲気は学生が経営するカフェだからこそ!気軽に立ち寄って♪
 
 

大きな地図で見る
 
 
※記事の内容は月刊fit2010年10月号掲載時点のものです。

現在運行しているお買い物無料バスについて詳しく教えてください。(大川町 T・Hさん)
 
 

近所にスーパーなどがなく、
車もない…そんな人に大助かりなのが
無料買い物バス。「自宅近くを走っていれば
いいのに」と、お困りのアナタ!
さっそく調べてみましたよ~。
 
 

現在、釧路市内で運行しているのは、
和商市場の『わっしょい号橋南』が2路線、
和商市場&イトーヨーカドー釧路店の『わっしょい号』が1路線。
そしてコープさっぽろの『トドックバス』が2路線です。
毎月、和商市場で行われる
特売イベント『和商の日』に合わせて運行している『わっしょい号橋南』は
①南大通・米町・浦見・城山方面②鳥取・新富士方面。
『わっしょい号』は白樺台・ひぶな坂を通り、
和商市場とイトーヨーカドー間を2往復。
その後白樺台へ戻ります。
和商市場でお買い物をしたその後は
イトーヨーカドーで…とハシゴも簡単にできますよ!
 

始めたキッカケは、
各地域のスーパーがなくなり
高齢者が買い物に困っているという声を聞いたから。
以前から無料買い物バスの運行を考えていた
和商市場の理事長が、
今年の1月30日から始めたそうです!
 
 

『わっしょい号』で注目したいのは、
基本的に案内係の方が同乗しているということ。

「降り方が分からない」など、
バスに乗り慣れていない方への配慮とか。
そして、バスの運転手は必ず同じ女性の方。
女性だと細かな気遣いができるということと、
運転手が同じことでいつも乗る人が分かることや、
何か異変があった場合に気付けるのでは、という配慮なんですよ。
 
 

実際に「毎月乗る○○さんを最近見かけない」と不思議に思い、
連絡をとってみたところ大事にならずに済んだ例も。
 
 
▲バスの色などは、その時々で変わるので『わっしょい号』の看板が目印ですよ!

 
 

お次はコープさっぽろで運行している『トドックバス』。
現在、桜ヶ岡店と貝塚店の2店舗でそれぞれ午前中に実施しています。
桜ヶ岡店は毎週月・火・木曜日に白樺台・興津方面を巡回しており、
貝塚店は火・木曜日に貝塚・米町方面を往復しています。

 
 
▲店の前に設置されたバス停。無料巡環バスと書かれていますよ!

 
 
 
『トドックバス』が本格的に運行を始めたのは5月31日。
やはりキッカケは地域にスーパーがなくなり、
白樺台方面の買い物客が不便していると聞いたから。
さらに、興津・春日・米町方面でも不便しているとの声もあり、
2便のバスを走らせることにしたそうです。
 

 

▲遠くからでもわかりやすい、白いバスに描かれた『トドック』が目印!!

 
 
 

桜ヶ岡店では比較的高齢者が多く、
貝塚店では平日は旦那さんが車を使っているという主婦の利用が多いとか。
どちらの利用客も平日の午前中に買い物に行くことが多く、
「大きいものを買っても安心して帰れる」と評判なんですよ。
 
 
道内で『トドックバス』を運行しているのは、
札幌・赤平に続いて3例目。
現在は、来年の5月まで運行することが決定していますよ。
 

日々のお買い物に行くために乗るバスですが、
いつの間にか友人ができることも。
バスの中が『団らん場』になるんですね。
みなさんも、
無料買い物バスで手軽な『ショッピングツアー』
を楽しんでみてはいかがですか?
詳しくは各店舗にお問い合わせくださいね♪
 

【問い合わせ先】
和商市場
釧路市黒金町13‐25
℡(0154)22‐3226
コープさっぽろ桜ヶ岡店
釧路市桜ヶ岡4‐2‐22
℡(0154)91‐9151
イトーヨーカドー釧路店
釧路市新橋大通6‐2
℡(0154)25‐3121

 
 
 
 
 
※記事の内容は、月刊fit2010年9月号掲載時点のものです。

ふるさと給食の『イカパン』の真実が知りたいです!(鶴野東 M・Hさん)
 
 

今回の依頼は、ふるさと給食について。
地元の食材を通じて、ふるさと釧路の素晴らしさを再確認してもらうふるさと給食。
「食べたよ!」という読者もいるのでは?
 

でも『イカパン』?真実?何のこと?…と考えていたら、ハッとしました!
 

月刊fit7月号のチャッティングボックスのテーマは『給食』。
そこで、「ふるさと給食で、中にイカ(さきイカ?)が入ったパンが出たと思うのですが、
友人に聞いても分からずじまい…」という投稿が。
これは、隊員も気になります。
 

早速『真実』を探るため、
釧路市教育委員会 学校教育部学校給食課(釧路市貝塚3-7-22)
に向かいました!
 

―ふるさと給食で、『イカパン』が出たのは本当?
 

はい、本当です。
小学校は平成2年の10月16日。
中学校は10月17日ですね。
正確なメニュー名は『いか入りパン』なんですよ。
 

―平成2年!では、20年前に出たものなんですね~。
 

そうです。読者さんは、よく覚えていましたね(笑)。
ふるさと給食が始まったのが平成2年。
なので、記念すべき第一回のメニューなんですよ。
ただ20年前のことなので、
残念ながら『いか入りパン』の写真などは残っていないんです。
 

▲これが、第一回ふるさと給食の献立表!確かに『いか入りパン』の文字が。
 

―『いか入りパン』とはどういったものなんですか?
 

『いか入りパン』と言っても、実はタコも入っていたんです。
イカとタコのソフト燻製をコッペパンに練りこんで焼き上げたもの。
焼くと燻製が固くなってしまい、
評判はそれほど良くなかったようです…。
 

―そ、そうですか…。
パンの中に燻製を練りこむなんて斬新だと思うのですが、
発案したのは誰でしょうか。

 

当時の学校の栄養士が集まって、
釧路で獲れる真イカとタコを使って何かできないかな、
と考えたんですよ。
そのまま入れる訳にはいかないということで、燻製に。
第一回ということで、個性を出そうとしたんです。
 

―確かに、個性的ですね。献立表には『昆布パン』というのもありますし。

 

それは、細切り昆布を練りこんだパンです。
ほかにも『昆布入りスパゲティ』など、
試行錯誤でメニューを考えていたんですよ。
 

▲現在のふるさと給食の一例。
『くじらの竜田揚げ』・コーンやサケが入った『どさん子ラーメン』などのメニューが。
 
 
 
調査報告
『いか入りパン』の真実は、
イカとタコのソフト燻製を練りこんだパン!
確かに、平成2年の第一回ふるさと給食で出ていた!
 
 
 
 
 
 
※記事の内容は、月刊fit2010年9月号掲載時点のものです。

 
 

春採にあるオレンジショップの道路向かいにある『ディアバーガー』というお店が気になっています。
調べてくださ~い!(桜ヶ岡 M・Kさん)

 

オレンジショップの向かいにそんなお店あった?と思いながらも、春採方面へ向かった隊員。
すると通り沿いに、ディアバーガーの看板を発見!
さっそくお邪魔しましたよ~。

 
 

5月21日にオープンした『ディアバーガー』は、鹿肉をメインとしたハンバーガー屋。
店名の『ディア』は英語で鹿の意味。さらにDear(親愛なる)にもかけているんですよ。
その店名通り、鹿肉を100%使用した『ディアバーガー』が食べられます!
一般的に鹿肉はクセがあると言われますが、独特の臭みがないんです!
そのヒミツは素早い下処理。なんと店主は狩猟免許を持っており、
狩り・肉の加工・調理まで…全て自分で行うとか!
この一連の作業を迅速に行うことで美味しい鹿肉が食べられるんですね~。
 
 

 鹿肉をはさんでいるパンは、『ベイクド・ベイ・キッチン』が作っている専用のもので、
ふわっふわ。特製ソースと一緒に食べると、もう絶品!!お腹も大満足です。
鹿肉のクセがないのに、この味はクセになりそう!
さらに、牛・豚の合びき肉のハンバーガーも。
バーガー類はポテトフライ、または
オニオンリングフライとドリンクのセット(650円)にすることも可能。
ドリンクをスープに変えることもできますよ(700円)。
チーズやアボガドなどのトッピング(50円~)も楽しめます。
その他、鹿肉のカレーライスなどもあり、
また、夜6時からのナイトメニューでは鹿のローストなども登場しますよ!

▲6席ほどの店内にはテーブルも完備。お持ち帰りはもちろん、その場で食べていくこともOK。
 
 
 

 メニューは全て注文を受けてから作るので、約10分~15分後に、
できたてが食べられます。
「電話であらかじめ注文をしていただくと、すぐにお渡しできますよ」とのこと。
ナイトメニュー以外はお持ち帰りできるので、気になる方はお店に急ごう♪
配達もやっているので、詳しくはお問い合わせください。

▲右『ディアバーガー』左『ハンバーガー』(共に400円)。どちらも、パン・肉・野菜・ソースがベストマッチ!
 
 
 
【取材協力】
ディアバーガー
釧路市春採5‐12‐35
090‐9756‐7485
 
 
 
 
※記事の内容は、月刊fit2010年8月号掲載時点のものです。

 

釧路市内で海外の方と交流ができる所ってあるんですか?(緑ヶ岡 H・Yさん他)

世界をもっと身近に感じよう!


「海外の人と交流したい!」といっても、そうそう出会える機会もないし…なんて思っている方!今回は、気軽に参加できる国際交流を目的とした団体さんについて調べてきましたよ〜。

およそ100人の会員数を誇る『釧路国際交流ボランティアの会』は、釧路在住の海外の方と交流する会です。会員になると、月1回の集まりと年2回の研修・ジャイカの交流会・冬迎祭などに参加できます。研修といっても海外の方を招いてお互いの文化を知るという楽しい会で、好きなときに参加するスタイルなんですよ。年会費は千円です。

しかし、『会員制』と聞くと敷居が高いと感じる方もいるのでは?でも、毎月第2火曜日に開かれるという『茶話会』は、一般の方でも参加OK!その名の通り海外の方とお茶を飲みながらコミュニケーションをとる会です。英語が話せなくてもボディランゲージで伝わることがほとんどですし、アットホームな会なので会の皆さんもサポートしてくれますよ! たしかめ隊がお邪魔したときは『キナシベツ湿原を愛する会』の自然保護を目的とした海外の方との交流会で、イギリス各地やカナダ、ハワイなどから来ている方もいましたよ〜。

歌やダンスでお互いの文化を紹介。皆さん歌がお上手ですね〜。美声が響き渡りました!

ちなみに、会員になると参加できるジャイカの研修の中には、ホストファミリーになったり留学生の買い物サポートをすることもできるそうなので、しっかりボランティアをしたい方にはオススメ!集まりは事前に連絡があり、年に2回の会報誌で活動内容も報告されます。

興味のある方は事務局へ連絡してみてくださいね〜!


【問い合わせ先】
『釧路国際交流ボランティアの会』事務局
釧路市役所企画課
0154-31-4502


記事の内容は月刊fit2010年7月号掲載時点のものです。

 

 

最近『デジサポ』のCMを見るのですが、何をしている機関なんですか?(美原 M・Sさん他)

『地上デジタル放送』への移行をスムーズに進めるため、様々な活動をしています!


今回の依頼は『デジサポ』。…と言われて、「ああ、あれね〜」とピンとくる方は、少ないのでは?依頼文からは”何かをしているところ“という情報しかわかりませんね。と、いうわけで『デジサポ道東』へ行き、ナゾを解明しました!

『デジサポ』とは、テレビ放送のデジタル化に関しての周知・広報や相談、アドバイス・受信状況の把握などを行う機関。全国に57ヶ所あるデジサポのうち、釧路・帯広・根室方面を管轄しているのが『デジサポ道東』です。

これが『簡易測定車』!地道な活動が、デジタル放送のスムーズな移行に繋がるんです。

2011年7月24日までに、現在のアナログ放送が地上デジタル放送に完全移行してしまいます。実はアナログ放送の番組はその前の6月末で放送終了の予定!「対応テレビか受信機を購入すれば、すぐに見られるんでしょ?」という方もいるかと思いますが、それだけではないんです!『デジタル電波を受信しなければいけない』のです。「当たり前だよ!」とツッコミが入りそうですが、もし自分の家が受信できないとしたら?例えば、2011年6月に地上デジタル対応テレビまたは受信機を購入したとします。そして、番組を見ようとしたら映らない…。それでは遅いですよね。自分で行った配線が間違っていた…なども考えられるので、まずは購入した電器店に相談を。それでも映らない場合は、『デジサポ道東』の出番!随時行っている相談会を始め、電話でも親身に相談に乗ってくれますよ。もちろん無料です!住んでいる所が高い建物などの電波障害により現在共同受信している場合でも、屋根にアンテナを建てるとほとんどの場合地デジが受信できるそうです。それを確認するために、昨年電波障害地区で地デジが受信可能か『測定車』により『簡易測定』したんです。結果は、デジサポのホームページで公開しています。

もし、住んでいる地域があてはまれば、自宅のアンテナ工事ですぐに地デジが受信できちゃいます!その際もわからないことがあれば『デジサポ』からアドバイスがもらえます。直接工事はしないんですよ。また、国や放送局が工事代金などを請求することはありません。現在『地デジ詐欺』が発生している地方があるので、十分ご注意くださいね。

アナログテレビ放送の画面イメージ。“その時”に砂嵐画面になることは避けたいですね!

昨年は情報が行き届いていない高齢者の方などのために、地域の会館などで『地上デジタル説明会』を行っていたんですよ。その回数はなんと596回!今年は『地デジ相談会』をメインに、活動しています。相談会に来られない人は、訪問による説明希望も受付中ですよ。原則として高齢者のみですが、電話で話して現地で確認した方がいいと判断されたら訪問して説明や助言をしてくれます。デジタル放送に未対応のテレビを持つ方などには、心強い存在になりますよね〜。

釧路地域の『地デジ相談会』は8月から開催の予定。くわしくはデジサポのホームページなどで確認してくださいね。

【取材協力】
デジサポ道東
相談受付電話番号
0154-99-0101
平日9時〜21時 / 土日祝9時〜18時
http://digisuppo.jp/


記事の内容は月刊fit2010年7月号掲載時点のものです。

 

 

最近、釧路港が『国際バルク戦略港湾』に立候補すると新聞などで目にします。でも、正直よくわかりません。詳しく教えてくださ~い!(新釧路町 M・Gさん)

釧路港は、大型バルク船を呼ぶため、国の政策に立候補を検討しています!


『国際バルク戦略』…なんだかカッコイイ名前ですよね!でも、さっぱり意味がわかりません。しかも、釧路港が立候補なんてどんな戦略なんでしょう。そもそもバルクって何?さまざまなギモンを抱えて、隊員は釧路市水産港湾空港部港湾計画課へ行ってきました。詳しく聞いてきちゃいましたよ~。

まず、バルクとは何ぞや?というギモンですが、これは石炭や鉄鉱石、穀物(トウモロコシ)などの『バラ積み貨物』のこと。知ってみると、な~んだ、という感じがしますよね(笑)。

バルクが何かわかったところで、次のギモンは『国際バルク戦略港湾』。これは、『選択と集中』をキーワードに国が進めている政策。現在は、日本全国の主要な港で穀物や石炭などのバルク船を受け入れています。しかしバルク品をそれぞれ数港に集約したほうがムダがないのでは?と、国が考えたのです。つまり、「トウモロコシならここの港!」というように決めるということなんですね。

さらに、2015年完成予定でパナマ運河が拡張工事をして水深が深くなります。パナマ運河は世界の主要な航路であり、今までよりさらに大きな貨物船が作られるとか。なので、現在の日本の港では水深が足りず入港できないことも起こりえるだろうと考えられています。この国際的な貨物船の大型化に日本も対応するためには、それを受け入れることができる港湾を整備していかなければなりません。

▲これが現在パナマ運河を渡る船の中で最も大きいパナマックス船! これよりももっと大きな船が、釧路に来るかも~。

外国ともわたりあっていくには、必要な戦略なのかもしれませんよね。そこで、まず国が石炭・鉄鉱石・穀物に絞って集約港を公募。それに選ばれると、晴れて『国際バルク戦略港湾』になれるんです!

その中でも釧路は『穀物(トウモロコシ)』での指定港を目指しているんです!なぜかというと、北海道、しかも道東は酪農王国。バルク品の穀物は、主に家畜の飼料として使われるんです。釧路に穀物が集まれば、ここから北海道の飼料を作る会社に運ばれ、酪農家まで届く…と、スムーズに供給できると予想されているんですよ!それに、輸入される穀物の半分以上がニューオリンズからパナマ運河を通っています。釧路は、そのニューオリンズに日本で一番近い港!ということは、輸送費も一番かからないんです。さらに大型船が入港するので、積んでくる貨物の量も今までより増えますよね。輸送費を安くして大量に入荷すれば、必然的に単価が安くなり、コストダウンに繋がるんですよ。

▲現在、穀物の荷役が行われている西港区第2埠頭

この6月に公募が始まる予定の『国際バルク戦略港湾』。現在は、目論見書という企画書のようなものを製作中とのこと。その後、プレゼンなどが行なわれ、正式に決定するのは今年12月の予定。港町釧路がさらに大きく発展するためにも指定されるよう、隊員も影ながら応援します!

【取材協力】

釧路市水産港湾空港部
港湾計画課
釧路市西港1‐100‐17
TEL(0154)53‐3374


記事の内容は月刊fit2010年6月号掲載時点のものです。

 

 

よくJRや飛行機などの交通機関を利用するのですが、イスの頭のところにカバーみたいのが掛かっていますよね。あれって、どれくらいの頻度で交換しているんですか?(浜中町 K・Hさん)

いろんな交通機関の例を確かめました!


「気になっているけど、わざわざ従業員さんに聞くほどでもない…」という素朴な疑問は、誰しも持っているのではないでしょうか。今回は、まさにそんな依頼!JRや飛行機などのイスの頭に掛けてあるカバー(ヘッドカバー)の、交換頻度が知りたいとのこと。まぁ、汚れたカバーを見かけた…ということでは無いにしろ、こういう素朴な疑問って気になりますよね~。そこで、JR・くしろバス・阿寒バス・ANAなどあらゆる交通機関に『ヘッドカバーの交換もしくは洗濯の頻度』を聞いてみました!

JR北海道 特急スーパーおおぞら

「毎日交換してクリーニングに出しています。ただし、札幌~釧路間で折り返す場合は30分ほどしか時間がないため、交換できません。でも、汚れが目立つカバーはしっかりと交換しています」

くしろバス 都市間バス

「5回の運行で1回のクリーニングが目安ですね。カバーは2セットずつあり、番号もふってあるので交換忘れもなくしっかり洗っています。髪の毛の脂汚れなどが目立つ場合は、すぐに交換していますよ。また、市内を走る路線バスは汚れが目立ったら交換しています」

阿寒バス 都市間バス

「2週間に1回の交換になります。もちろん汚れが目立つ場合は、その都度交換しています。自社の洗濯機できれいに洗っていますよ」

全日空(ANA)

「使い捨てタイプの紙製ヘッドカバーを使用しているので、お客様が1回利用したら交換しています。カバーが使用されたかどうかは、1つ1つ目でチェックしているんですよ。ちなみに、ペーパータイプのカバーを使用するようになったのは、マリンジャンボを飛ばしていた頃くらいからですね」


【協力】

JR北海道釧路支社
TEL(0154)22‐2008
くしろバス
TEL(0154)36‐8181
阿寒バス
TEL(0154)37‐2221
全日空(ANA)釧路支店
TEL(0154)25‐5678

記事の内容は月刊fit2010年6月号掲載時点のものです。

 

 

釧路の各パチンコ店が手を結んで、合同イベントを行うと聞きました。ライバル同士なのに、なぜ団結したの?(春採 D・Sさん)

釧路を元気づけるため、パチンコ店が一斉に立ち上がる!明日(25日)開催!


身近な娯楽のひとつ、パチンコ。釧路は店舗数が充実しているので、気軽に寄っちゃう人も多いのでは?今回は、各パチンコ店が合同でイベントを行うとの情報が届きました!でも…ライバル店同士が手を結ぶなんて、想像が付きません。そんな中、「4月某日、イベントの極秘ミーティングが行われる」との情報を入手。これは潜入するしかない!

4月某日某所―

各パチンコ店の店長やマネージャーが集結。う~ん、これは只事ではないぞ。皆の手元にあるのは、極秘資料…!?

合同イベントの噂は、どうやら本当でした。イベント名は『地域活性化プロジェクト〝がんばろう!釧路〟』。地元のパチンコ店が力を合わせて釧路を元気づけるべく、4月に始動したばかりなんです。と言っても「今日は沖海がア
ツイ!」など遊技のイベントを行うのではなく、「パチンコを通して異業種をどんどんPRして、釧路の市場を活性化させよう!」というのが目的なんですって!

キッカケは、今年の1月にパチンコ情報誌を通じて『サンラビット』と『アーリーバード』が合同イベントを行ったこと。予想以上に反響が大きく、その後『ジェイ・プレス パレット』も参加し、3店舗でのイベントが実現しました。そこで、「釧路の各店舗が皆で力を合わせたら、地域の活性化になるのでは?」と考えたんです!釧路のあらゆるパチンコ店に参加を募り、現時点では下記の12店舗が集結!

こんなにたくさんのパチンコ店が一つになってイベントを行うのは、全国でもかなり珍しいことなんですって~!気になるのは、イベントの内容。取材した時点では協議段階でしたが、「スタッフが地元の企業をPRしたユニフォームを着てホールを駆け回る」「飲食店などのお得な割引券を配布」など、各店から様々なアイディアが出ていましたよ。あらゆる手段で、釧路を応援するようです!〝ライバル〟ではなく〝同志〟として、互いに協力し合っていくのでしょうね。イベントは月に1回開催し、新聞やチラシなどで随時告知していくそうです。

【問い合わせ先】
『がんばろう!釧路』事務局
080‐6066‐5307(永井)


記事の内容は月刊fit2010年5月号掲載時点のものです。

 

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