‘たしかめ隊が行く’ カテゴリの記事

 

最近、釧路港が『国際バルク戦略港湾』に立候補すると新聞などで目にします。でも、正直よくわかりません。詳しく教えてくださ~い!(新釧路町 M・Gさん)

釧路港は、大型バルク船を呼ぶため、国の政策に立候補を検討しています!


『国際バルク戦略』…なんだかカッコイイ名前ですよね!でも、さっぱり意味がわかりません。しかも、釧路港が立候補なんてどんな戦略なんでしょう。そもそもバルクって何?さまざまなギモンを抱えて、隊員は釧路市水産港湾空港部港湾計画課へ行ってきました。詳しく聞いてきちゃいましたよ~。

まず、バルクとは何ぞや?というギモンですが、これは石炭や鉄鉱石、穀物(トウモロコシ)などの『バラ積み貨物』のこと。知ってみると、な~んだ、という感じがしますよね(笑)。

バルクが何かわかったところで、次のギモンは『国際バルク戦略港湾』。これは、『選択と集中』をキーワードに国が進めている政策。現在は、日本全国の主要な港で穀物や石炭などのバルク船を受け入れています。しかしバルク品をそれぞれ数港に集約したほうがムダがないのでは?と、国が考えたのです。つまり、「トウモロコシならここの港!」というように決めるということなんですね。

さらに、2015年完成予定でパナマ運河が拡張工事をして水深が深くなります。パナマ運河は世界の主要な航路であり、今までよりさらに大きな貨物船が作られるとか。なので、現在の日本の港では水深が足りず入港できないことも起こりえるだろうと考えられています。この国際的な貨物船の大型化に日本も対応するためには、それを受け入れることができる港湾を整備していかなければなりません。

▲これが現在パナマ運河を渡る船の中で最も大きいパナマックス船! これよりももっと大きな船が、釧路に来るかも~。

外国ともわたりあっていくには、必要な戦略なのかもしれませんよね。そこで、まず国が石炭・鉄鉱石・穀物に絞って集約港を公募。それに選ばれると、晴れて『国際バルク戦略港湾』になれるんです!

その中でも釧路は『穀物(トウモロコシ)』での指定港を目指しているんです!なぜかというと、北海道、しかも道東は酪農王国。バルク品の穀物は、主に家畜の飼料として使われるんです。釧路に穀物が集まれば、ここから北海道の飼料を作る会社に運ばれ、酪農家まで届く…と、スムーズに供給できると予想されているんですよ!それに、輸入される穀物の半分以上がニューオリンズからパナマ運河を通っています。釧路は、そのニューオリンズに日本で一番近い港!ということは、輸送費も一番かからないんです。さらに大型船が入港するので、積んでくる貨物の量も今までより増えますよね。輸送費を安くして大量に入荷すれば、必然的に単価が安くなり、コストダウンに繋がるんですよ。

▲現在、穀物の荷役が行われている西港区第2埠頭

この6月に公募が始まる予定の『国際バルク戦略港湾』。現在は、目論見書という企画書のようなものを製作中とのこと。その後、プレゼンなどが行なわれ、正式に決定するのは今年12月の予定。港町釧路がさらに大きく発展するためにも指定されるよう、隊員も影ながら応援します!

【取材協力】

釧路市水産港湾空港部
港湾計画課
釧路市西港1‐100‐17
TEL(0154)53‐3374


記事の内容は月刊fit2010年6月号掲載時点のものです。

 

 

よくJRや飛行機などの交通機関を利用するのですが、イスの頭のところにカバーみたいのが掛かっていますよね。あれって、どれくらいの頻度で交換しているんですか?(浜中町 K・Hさん)

いろんな交通機関の例を確かめました!


「気になっているけど、わざわざ従業員さんに聞くほどでもない…」という素朴な疑問は、誰しも持っているのではないでしょうか。今回は、まさにそんな依頼!JRや飛行機などのイスの頭に掛けてあるカバー(ヘッドカバー)の、交換頻度が知りたいとのこと。まぁ、汚れたカバーを見かけた…ということでは無いにしろ、こういう素朴な疑問って気になりますよね~。そこで、JR・くしろバス・阿寒バス・ANAなどあらゆる交通機関に『ヘッドカバーの交換もしくは洗濯の頻度』を聞いてみました!

JR北海道 特急スーパーおおぞら

「毎日交換してクリーニングに出しています。ただし、札幌~釧路間で折り返す場合は30分ほどしか時間がないため、交換できません。でも、汚れが目立つカバーはしっかりと交換しています」

くしろバス 都市間バス

「5回の運行で1回のクリーニングが目安ですね。カバーは2セットずつあり、番号もふってあるので交換忘れもなくしっかり洗っています。髪の毛の脂汚れなどが目立つ場合は、すぐに交換していますよ。また、市内を走る路線バスは汚れが目立ったら交換しています」

阿寒バス 都市間バス

「2週間に1回の交換になります。もちろん汚れが目立つ場合は、その都度交換しています。自社の洗濯機できれいに洗っていますよ」

全日空(ANA)

「使い捨てタイプの紙製ヘッドカバーを使用しているので、お客様が1回利用したら交換しています。カバーが使用されたかどうかは、1つ1つ目でチェックしているんですよ。ちなみに、ペーパータイプのカバーを使用するようになったのは、マリンジャンボを飛ばしていた頃くらいからですね」


【協力】

JR北海道釧路支社
TEL(0154)22‐2008
くしろバス
TEL(0154)36‐8181
阿寒バス
TEL(0154)37‐2221
全日空(ANA)釧路支店
TEL(0154)25‐5678

記事の内容は月刊fit2010年6月号掲載時点のものです。

 

 

釧路の各パチンコ店が手を結んで、合同イベントを行うと聞きました。ライバル同士なのに、なぜ団結したの?(春採 D・Sさん)

釧路を元気づけるため、パチンコ店が一斉に立ち上がる!明日(25日)開催!


身近な娯楽のひとつ、パチンコ。釧路は店舗数が充実しているので、気軽に寄っちゃう人も多いのでは?今回は、各パチンコ店が合同でイベントを行うとの情報が届きました!でも…ライバル店同士が手を結ぶなんて、想像が付きません。そんな中、「4月某日、イベントの極秘ミーティングが行われる」との情報を入手。これは潜入するしかない!

4月某日某所―

各パチンコ店の店長やマネージャーが集結。う~ん、これは只事ではないぞ。皆の手元にあるのは、極秘資料…!?

合同イベントの噂は、どうやら本当でした。イベント名は『地域活性化プロジェクト〝がんばろう!釧路〟』。地元のパチンコ店が力を合わせて釧路を元気づけるべく、4月に始動したばかりなんです。と言っても「今日は沖海がア
ツイ!」など遊技のイベントを行うのではなく、「パチンコを通して異業種をどんどんPRして、釧路の市場を活性化させよう!」というのが目的なんですって!

キッカケは、今年の1月にパチンコ情報誌を通じて『サンラビット』と『アーリーバード』が合同イベントを行ったこと。予想以上に反響が大きく、その後『ジェイ・プレス パレット』も参加し、3店舗でのイベントが実現しました。そこで、「釧路の各店舗が皆で力を合わせたら、地域の活性化になるのでは?」と考えたんです!釧路のあらゆるパチンコ店に参加を募り、現時点では下記の12店舗が集結!

こんなにたくさんのパチンコ店が一つになってイベントを行うのは、全国でもかなり珍しいことなんですって~!気になるのは、イベントの内容。取材した時点では協議段階でしたが、「スタッフが地元の企業をPRしたユニフォームを着てホールを駆け回る」「飲食店などのお得な割引券を配布」など、各店から様々なアイディアが出ていましたよ。あらゆる手段で、釧路を応援するようです!〝ライバル〟ではなく〝同志〟として、互いに協力し合っていくのでしょうね。イベントは月に1回開催し、新聞やチラシなどで随時告知していくそうです。

【問い合わせ先】
『がんばろう!釧路』事務局
080‐6066‐5307(永井)


記事の内容は月刊fit2010年5月号掲載時点のものです。

 

 

交通安全運動の期間って、決まっているんですか?(豊川町 K・Kさん)

交通に関するギモンを、まとめて聞いてきました!


釧路警察署。

読者の皆さんからひそかに要望が多いのが、交通などに関するもの。この他にも、たくさんのギモンが寄せられています。そこで、今回はまとめてドーンとお答えしちゃいます!『交通』といえばコチラ、釧路警察署 交通課(TEL 23-0110)。「気になってはいるけれど、聞くほどでもない…」ということまで、聞いちゃいましたよ~!

—4月6日~15日まで春の全国交通安全運動でしたが、期間は毎年決まっていますか?

交通安全運動は、春・夏・秋・冬の計4回実施しています。交通事故が多発する時期に休日や連休などを含めて10日間行なっているんですよ。春は新入学や転勤など、道に不慣れな人による事故・夏は夏休みなどのレジャー型事故・秋は夕暮れ時の事故・冬は路面凍結によるスリップ事故…と、季節によって事故の傾向があるのでそれを重点においています。ポスターを作ったり、街頭で啓発活動もしていますよ。

―釧路で多い交通違反は、何ですか?

実は今年に入ってから、飲酒運転で摘発される人が増加しています。 〝飲んだら乗るな〟ですよ!あとは、高齢者の事故も、なかなか減りませんね。車も歩行者も、お互いに気をつけましょう。

これが、春の交通安全運動のポスター。新入学シーズンなので、児童のイラストが。(この標識は実在しません)

―ちなみに、110番は、1日にどのくらいかかってくるんですか?

1日平均だと、約100件ほどです。といっても、釧路警察署は根室・帯広方面も含まれているので、それらを合計した数なんですよ。

―では、一番多い内容は、どういったものですか?

多いのは、交通事故の通報です。でも、イタズラ電話も多く100件のうち40件ぐらい。大事な通報が繋がらない可能性があるので、イタズラ電話は止めてほしいですね。

―本当に、止めてほしいです!ところで、釧路警察署ではパトカーを何台くらい保有しているんですか?

管内の釧路警察署では十台以上。数十台ですね。それ以上は言えません(笑)。交通取り締まりを担当する『釧路機動警察隊』では、白バイなども保有していますよ。

―木や草で、道路標識が見えにくくなっている場合、どこに連絡したら良いですか?

標識にはいろいろな種類があり、管理者も警察だったり開発局だったりと複雑。でも、もよりの警察署に連絡いただければ大丈夫。こちらから担当に連絡しますよ!


記事の内容は月刊fit2010年5月号掲載時点のものです。

 

 

Q.鶴居村の『酪楽館』で、チーズやソーセージが作れると聞きました。いつでも・誰でも作れるの?作業はどんな感じ?色々教えてほしい!(釧路町 N・Aさん)

A.仲間と作るチーズやソーセージは、格別の美味しさ!


鶴居村の『酪楽館』といえば、農水大臣賞受賞のナチュラルチーズ「鶴居」を開発した施設。その酪楽館で、チーズやソーセージが作れる…という情報は、隊員も知っていました。でも、「いつでも・誰でも参加できるの?」「作業はどんな感じ?」「料金は?」などと聞かれると…正直答えられません!さっそく隊員は、気になるアレコレを徹底的に確かめました。

酪楽館では、チーズ・バター・アイスクリームなどの乳製品や、ソーセージ・ハムなどの肉製品の加工、さらにはパン作りが体験出来ます。完全予約制で、3人以上のグループなら誰でも参加OK!鶴居村に住んでいる人はもちろん、釧路からも気軽に足を運んでいるようです。お話上手のベテランスタッフさんが丁寧に指導してくれるので、初めての人でも楽しく作れますよ!加工体験は、基本的には土日のみ(平日は自社商品を作っています)。ただしソーセージやパン作りは平日も可能な場合があるので、相談してみてくださいね。予約をする際は、「希望日時・人数・作りたいモノ」を伝えて!

材料は『持ち込み』になりますが、要望があれば施設側が用意してくれます。「鶴居村で搾乳された新鮮な生乳で作りたい!」という方は、ぜひお願いしてみては?材料費は予約時に問い合わせ下さい。

気になる料金は、以下の通り。

主な製造品 使用料金
夏季 冬季
チーズ 500円 1,200円
ソーセージ 300円 700円
アイスクリーム 300円 400円
パン 400円 800円

※乳製品及び肉製品製造室使用料金がかかります(1室1,000円)
※村外の人は、上記料金の5割増しになります
※チーズを熟成させる場合、熟成庫使用代50円(1日)かかります


様々な加工体験が出来る酪楽館ですが、注目はやっぱりチーズ作りですよね。何と言っても、農水大臣賞受賞のナチュラルチーズの生みの親から、直接教わるんですから!それはもう、美味しいに決まっていますっ(笑)。『大人の社会見学』の感覚で加工体験を楽しみたい方はもちろん、「美味しい手作りチーズを食卓に並べたい!」という主婦の方にも人気なんだそう。なるほど、そういう利用方法もGOODですね〜。



【取材協力】
乳製品工房 酪楽館
鶴居村雪裡435番
0154-64-3088


記事の内容は月刊fit2010年4月号掲載時点のものです。

 

 

Q.土曜日の午前中に、春採に現れるまんじゅう屋さんがあると聞きました。くわしく知りたい!(春採 S・Mさん他)

A.土曜日以外、火・木曜日にも出現!


土曜日に、春採に現れるまんじゅう屋?どこにあるんだろうと思いながら春採方面に車を走らせていると、通り沿いに発見!さっそく、突撃してきましたよ〜。

右上からごまあんまん・肉まん 右下黒糖まん・あんまん。すべて自信を持ってオススメできます!

その名も『春採のまんじゅう屋』さんは、去年の10月末にオープン。毎週火・木・土曜日の9時〜13時、春採のオレンジショップ向かい『ミュージックパブ京』の駐車場で営業しています。春採にある自宅から、ワゴン車でやってくる移動販売なんですよ。気になるまんじゅうは、肉まん・あんまん・黒糖まん・ごまあんまんの4種類。生地は道産の小麦、あんも音更産の小豆を使用しています。もちろん全て手作り!化学調味料や添加物は、一切使っていないんですよ。肉まんは豚肉と玉ネギだけのシンプルな具ですが、ジュワ〜とあふれる肉汁がたまらない!あんまんは、甘さ控えめの手作りあんに少し塩気のきいた生地がバツグンに合う!


あふれるほどの肉汁を、しっかりした生地が受け止めていますっ!

でも「どこかのお店の人?」と、疑問がわきますよね。実は子どもの頃からお菓子作りが趣味だった店主。音更町出身のご主人と出会い、あんの美味しさに目覚めて和菓子作りを始めたそう!作っては周りの人に食べてもらっていたのですが、それが高じてお店を出すことに。趣味が始まりだったなんて、意外ですね〜。


ほぼ全てが手作りの車内。「のれんは祖母の着物で作ったの!」

1日100個ほど作っているそうですが、早いときは1時間ほどで売り切れてしまうそう。その場合、車は駐車場に居ません…。悪天候(台風や吹雪など)のときも、居ないことがありますので、次の販売日を楽しみにしていてくださいね。毎週水曜日の11時30分〜12時30分まで、旧東栄小学校のおもちゃライブラリー前にも現れますよ!



【取材協力】
春採のまんじゅう屋
釧路市春採5丁目
(ミュージックパブ京駐車場)
090-6445-9371


記事の内容は月刊fit2010年4月号掲載時点のものです。

 

Q.労災病院に、ドトールコーヒーが出来るって本当ですか?ぜひ確かめてください!(入江町 S・Yさん)

A.2月22日に、オープンしましたよ〜!


これが労災病院。って、皆さんご存じですよね〜。

これが労災病院。って、皆さんご存じですよね〜。


今回はどんな依頼が来ているかな〜と、アンケートに目を通す隊員。どれどれ…ええっ!労災病院にドトールコーヒー…って、あの有名なコーヒーショップ!? これは、確かめに行かねば!さっそく労災病院へ、レッツ・ゴー!

ドトールコーヒーは、全国各地で展開するコーヒーショップのチェーン店。今回、労災病院内にオープンしたのは、「もっと地域の人がくつろげる環境にしたい!」という病院側の思いからなんです。2月22日に開店したばかりのお店の場所は、1階の正面玄関を入ってすぐ右側。コーヒーなど買ったものは、隣のフリースペースで飲食することができます(30席)。

ドトールコーヒーのファンは待望のオープンですね!

大きな窓から明るい光が差し込み、ゆっくりとくつろげる空間ですよ。奥にあるレストランの食事とドトールのコーヒーを、一緒に持ち込んで食べることもOK。外来や付き添いの方はもちろん、病院に用事がない人も自由に利用できるんです(外来の待合室前などは、飲食禁止です)。年中無休で、平日は7時から19時、土・日・祝祭日は10時から19時まで営業しています。これなら会社勤めをしている人や、買い物帰りにちょっと休憩…という人も、気軽にコーヒーを楽しむことができますね♪

そこで気になるのがメニュー。病院の中だからといって、他のドトールコーヒーよりメニューが少ない…なんてことはありません!コーヒーはもちろん、野菜ジュースやフードにスイーツも…。すべて注文を受けてから作るので、出来たてを食べられます!もちろん、全品お持ち帰り可。本格コーヒーを、自宅で楽しむのもいいですね!


有名なコーヒーチェーン店が、なぜ病院に?と思ったアナタ!実は、ドトールコーヒーは全国に37店も病院に入っているんです。ちなみに、北海道では函館中央病院に次ぐ2店目。気軽に寄ってみてくださいね〜。



【取材協力】 
釧路労災病院
釧路市中園町13-23

[googlemap lat=”43.007327″ lng=”144.384596″ align=”undefined” width=”500″ height=”250″ zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]〒085-0052 北海道釧路市中園町13−23[/googlemap]


記事の内容は月刊fit2010年3月号掲載時点のものです。

Q.春採にある『まつりや』前のバス停に『観月園』と書かれていますが、何の名前ですか?ずっと気になっていました…。(桜ヶ岡 M・Aさん)

A.昔むかし、“花見スポット”だった頃の名称です!


今回の依頼は、春採方面に住んでいる方なら「あぁ、あのバス停ね」とピンと来るのではないでしょうか?

さっそく隊員は、くしろバス株式会社に問い合わせてみました。すると—
「大正14年〜昭和30年代まで、ここに臨港鉄道の停留所『観月園』があり、バス停はこの名前を継ぎました。くしろバスが開業した昭和19年当時から現在まで、このバス停はず〜っと『観月園』のままなんですよ。車内のアナウンスも「次は観月園です」と流れます」とのこと。
さらに—
「それと、『観月園』と呼ばれる建物もあったそうですね…」。
なぬっ!?建物?それは気になる!そこで隊員は、昔の新聞記事や文献などを読み漁り、観月園の情報収集を開始!それらの情報をまとめると、以下の通りです。



『観月園』とはなんぞや?


現在、春採のまつりや・パチンコムーンラビットなどが建っている一帯は、その昔『観月園』と呼ばれる花見の名所だった。大正7年、この辺の土地を購入した加賀谷さんが、桜を育てて『加賀谷花園』を作ったのが始まり。行楽地がなかった当時は、市民によく親しまれた。後に『観月園』と呼ばれるようになるが、「いつ・誰が命名したか」などは定かではない。その後加賀谷さんは料理屋兼雑貨店を開きよく利用されたが、昭和9年に観月園を売却。その後も数人の手に渡り、観月園は次第に荒れていったとか。しかし昭和14年に山崎さんが買収し、料理屋や遊歩道を大改造した。その結果、再び桜の名所としての賑わいを取り戻し、小学校の遠足や婦人会の運動会などの場としても利用されたという。

大正15年に、臨港鉄道の停留所『観月園駅』が設置された。多くの客に親しまれたが、戦後の交通機関の発達によって乗客が減り、観月園駅は昭和38年に姿を消す。観月園の名残は、現在はバス停と町内会の名前のみとなった—


観月園の正体が、お分かりいただけましたか?でも、「これにて調査終了!」だなんて、そんなの許しませんよね?(笑)。というワケで、『当時の観月園をリアルタイムで知っている人』を探すべく、さらなる調査を開始。そう、現在80歳以上の方なら、記憶に残っているかもしれません!すると、観月園で事務職をしていた経験のある、89歳の男性との接触に成功!さっそく当時の様子を、(思い出せる範囲で)語っていただきました。

「観月園には、10代の頃に何度か行きました。桜の木がとにかくすごくて、特に夜桜がキレイだったね〜。かなり賑わっていて、「花見といえば観月園」だったよ。料理屋もあったし、ボートや子どもが遊べる場所もあったはず。でも終戦後には料理屋も桜の木も無くなり、ホテルや病院が建ったっけ。他にお店とかは無かった気がするな。観月園がなくなった後も、この辺一帯を「観月園」ってみんな呼んでいたよ。私は今でもそう呼ぶんだけど、たまに「どこですか?」って聞かれる(笑)。臨港鉄道にもよく乗っていたよ。いや〜、懐かしいね!」



【参考】
釧路新聞(昭和49年11月に、3回に渡り連載された記事)
『釧路歴史散歩(下)』
釧路新書 1983年刊行 


記事の内容は月刊fit2009年9月号掲載時点のものです。

Q.釧路には3社のコンビニがありますが、それぞれ何店舗ずつあるんでしょうか?(愛国K・Tさん)

A.釧路市・釧路町のコンビニ店舗数…ズバリ見せますっ!!


お弁当・ドリンク・雑誌・日用品などなど…豊富な商品が揃っている、コンビニ。今や私たちの生活になくてはならないものとなっていますが、今回はそのコンビニについての依頼が舞い込みました。「どのコンビニが、何店舗あるんですか〜?」とは…シンプルながらも、たしかに気になっちゃいます!(たしかめ隊は、こういう素朴な依頼が大好物でっす!笑)

現在釧路に出店しているコンビニは、『セブンイレブン』『ローソン』『セイコーマート』の3社。隊員はそれぞれが釧路市・釧路町内に何店舗あるのかを調査しちゃいましたよ〜!

まずは『セブンイレブン』。

  • 釧路市…33店舗
  • 釧路町…6店舗

お次は『ローソン』です。ローソンには、店内で調理したうどん・そばなどを食べることができる『できたて厨房』が設置されている店舗もありますが、その数についても聞いてみました。

  • 釧路市…24店舗
    (そのうち『できたて厨房』設置店は、4店舗)
  • 釧路町…2店舗
    (『できたて厨房』設置店は、ナシ)


3つめは『セイコーマート』。セイコーマートには、店内で調理したお弁当・惣菜などが並ぶ『ホットシェフ』が設置されている店舗がありますよね。もちろん、その数も聞いちゃいました。

  • 釧路市…33店舗
    (そのうち『ホットシェフ』設置店は、10店舗)
  • 釧路町…5店舗
    (『ホットシェフ』設置店は、2店舗)


ちなみに、ローソンの『できたて厨房』は「立地的に条件が適していると判断して」、セイコーマートの『ホットシェフ』は「調理スペースが確保できるかどうか・客層など、様々な条件に照らし合わせて」、設置する店舗を決めているそうですよ。う〜ん…単純に「うちの近くの店舗にも、設置してくださいっ!」というワケにも、いかないものなんですねぇ…(残念)。勉強になりましたぁっ!!


【取材協力】

  • 株式会社セブン—イレブン・ジャパン
  • 株式会社ローソン 釧路オフィス
  • 株式会社セイコーマート 釧路地区事務所

記事の内容は月刊fit2009年4月号掲載時点のものです。

Q.街灯は、何時について何時に消えるんでしょうか?(昭和南 Y・Yさん他多数)

A.暗くなれば点き・明るくなれば消える!そのココロは…?


暗闇に包まれる夜でも、私達の行く手を明るく照らしてくれる『街灯』。真っ暗な中を歩いたり車で走ったりする怖さは、誰もが一度は体験しているでしょう?交通と地域の安全のために、必要不可欠なものですよね〜。そんな街灯が一体いつ点灯・消灯するのか…たしかに、言われてみると気になります!そこで隊員は、釧路市道路河川部道路河川課へ突撃し、話を伺ってきましたよ。あ、ちなみに。正式名称は『道路照明灯』というそうですよっ。知っていました?


ズバリ、街灯は何時に点灯・消灯するんですか?

「何時」と言われると、答えにくいですね。暗くなれば点き、明るくなると消えます。

え?え〜と…(困惑)。

いやいや、ふざけているんじゃないんですよ(笑)。というのも、旧釧路市エリアに設置されている約7000灯の道路照明灯は全て、『自動点滅器』によって作動しているんです。感知機が内蔵されていて、暗くなってきたら点灯・明るくなれば消灯するようになっていますよ。

な〜んだ、そういうことだったんですか!意外とハイテクなんですね〜。

そうですね(笑)。ただ…その分、電気代が年間約1億円もかかっているんです。そのため、釧路市では平成19年7月から道路照明灯の節電に取り組んでいますよ。

節電といっても、消しちゃったら暗くて困るのでは?

もちろん、安全には十分配慮した形で実施していますよ。連続して並んでいる区間のみに限定し、1つおきに消す…という方法をとっているんです。また、交差点や横断歩道の部分は消さないようにしています。やはり、住民の皆さんの安全が第一ですからね。皆さんにはちょっとご不便をおかけしていますが、ご理解頂ければと思います。



ちなみに、「街灯が消えてますよ〜!」と、市民から連絡が来ることも少なくないんだとか。節電中でなく、単なる球切れの場合もあるんだそう(そりゃ、そうか)。「約7000灯もある街灯を毎日点検することはできないので、大変助かります!」とのことだったので、『節電中』でない場合には、道路河川課へご一報のほどをよろしくお願いしま〜す!


【取材協力】
釧路市道路河川部 道路河川課管理担当
0154-31-4558



記事の内容は月刊fit2009年3月号掲載時点のものです。

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