‘たしかめ隊が行く’ カテゴリの記事

じゅんかんコンビニについて
使い方など詳しく知りたい。       (大楽毛 H・Oさん)

 
一言だけ書かれていたこの依頼。
コンビニは分かりますが、じゅんかんって…?
移動販売車のようなものかと考えていた隊員が、
偶然ホーマック中園店近くの
足立産科婦人科医院の横を通りかかったときでした。
 
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あ〜!!看板に書かれた
「じゅんかんコンビニ」の文字!
普通のコンビニエンスストアと全然違うんですが…
えっ、これのこと!?
看板には
「リサイクル・ポイント制」などの文字も。
無人のようですし、どんなところなんでしょう?
 

     ◆
 

『じゅんかんコンビニ24』は
リサイクル処理を専門とする㈱マテックが管理している、
古紙などの資源物を24時間受け付けている回収施設。
新聞などの古紙・ペットボトル・アルミやスチール缶・
鍋などの金属製品・携帯やパソコンの本体・
ゲーム機などの小型家電の6種類を持って行けば、
24時間いつでも回収してくれます。
専用カードを作ることで会員となり、
重さや種類に応じてポイントが貯まる仕組み。
種類によって違いますが
雑誌8kgで30ポイント程度です。
500ポイント貯まると、
500円分のQUOカードにしてくれるんですよ。
QUOカードなら色々な場所で使えますし、
嬉しいですね〜!
 
ペットボトルなどは溜まりがちなので、
気が付いたとき一気に捨てられるのも魅力的です。
けれど隊員は考えました。
違反する人や
全く関係ないゴミを捨ててしまう人もいるのでは?と。
 
でも、大丈夫!
実は『じゅんかんコンビニ24』には
至る所に監視カメラが設置してあり、
車のナンバーや人の顔を
係の人が24時間チェックしているんです!
監視カメラは
他にもリサイクルBOXが満杯になっていないか
確認する役目も。
これなら安心なわけですね。
 
では、さっそく具体的な使い方を見せちゃいますよ!

 
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【取材協力】
㈱マテック
 
 

【調査報告】
いつでも好きなときに利用できて、
ポイントを集めるとQUOカードがもらえる
便利な資源物回収施設だった!!
 
 
 

※記事の内容は、月刊fit2013年10月号掲載時点のものです。

新橋大通にある喫茶店の
パウリスタの外観に『1910』という
数字が書いてありました。
開業した年なんでしょうか?(中園町 A・Sさん)

 
そうなのでは?と思った隊員ですが、
考えてみると1910年は明治43年。
今から103年も前。
…歴史あるお店ですが、
さすがにそんな昔からはやっていないかも。
さっそく聞いてみました。
 
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「ちょっとお聞きしたいんですが、
外壁の1910という数字は
パウリスタが開業した年のことですか?」
「いえ、あれは東京の銀座にある
パウリスタという喫茶店がオープンした年なんです」。
 

銀座の!?
急に東京の話が出てきて、ますます謎が深まります。
「詳しい話はマリーギャルソンのマスターに…」
とのことなので突撃することに。
 

     ◆
 

愛国にあるマリーギャルソンとパウリスタは、
実は姉妹店。
元々現在の北洋銀行釧路中央支店の裏にあった『
カフェ・デ・ジャルダン』というお店
(1977年創業)が本店でした。
 
オーナーは
現在のマリーギャルソン・マスターである佐々木さん。
釧路出身で東京の大学へ通っていた佐々木さんは
当時からコーヒー好きで、
大衆向けの喫茶店として
日本で初めて営業した
銀座のパウリスタがお気に入りの店でした。
 
その後釧路へ戻ってきてから喫茶店を始め、
1989年に2店舗目を構えるときに
『パウリスタ』という喫茶店の発祥でもあるお店と
同じ名前をつけようと決めたんだそう!
 
また銀座のパウリスタは
全国へコーヒーを広めたキーコーヒーの創業者が
関係していたお店。
キーコーヒーを扱うという関係もあって
お店の名前を同じにしたという経緯も。
 
なるほど~。
パウリスタという名前に思い入れがあって、
1910の数字が掲げられていたんですね。
お店に秘められた歴史あり!

 
【取材協力】
マリーギャルソン
カフェ パウリスタ
 
 

【調査報告】
銀座のパウリスタが
お気に入りだったオーナーがちなんでつけた、
喫茶店発祥の年号だった!
 
 
 

※記事の内容は、月刊fit2013年10月号掲載時点のものです。

私が住んでいる地域は
新興住宅のため町内会がありません。
町内会はどうやって作るの?        (昭和北 M・Sさん)

町内会というと、あたり前のように身近に感じていた隊員。
しかし、町内会がない地域があるなんて!
地域住民の中には「町内会に入りたい」
と思っている人もいるのではないでしょうか?
それに町内会はどうやって作るのか、確かに気になる!
早速『釧路市連合町内会』の会長さんに
お話しをうかがってきましたよ。

町内会の役割には、
地域の助け合いや、住みやすい環境作りがあります。
例えば、子どもたちを見守る防犯パトロールであったり、
街路灯の設置・管理を行うなどです。

町内会というと
ラジオ体操や盆踊りなど地域交流のイメージが強いですが、
それ以外にこのような活動をしているのですね。
釧路市で町内会がないのは昭和や文苑といった、
いわゆる『新興住宅街』と呼ばれる地区の一部。
このような地区が「町内会を作りたい!」と思った場合、
どのような手順が必要なのでしょうか?

町内会の作り方について聞いてみると
「まずは自分の地域を住みやすい環境にしたいという
思いが必要です」とのこと。

町内会作りは、
まず地域で抱える問題や課題を挙げていくことから始まります。
よく町内会を作るキッカケとなるのが
街路灯の設置。
確かに自分の家の周囲が暗く視界が悪いと、
危険を伴うことがあるので不安ですよね。

次に近所の人々へ声をかけて発起人を集います。
安心して暮らせる地域作りに、
より貢献してくれる人を探すことが大切ですよ。
発起人は一世帯につき一名で、平均して5〜6人ほどが必要です。

発起人が集まったら、町内会の範囲を定めます。
範囲は最大、町内会が重複しない同じ地区。
範囲が決まったら地域の人々に声をかけていきます。
町内会がない地域同士で設立しようとした場合、
極端にいえば昭和の端と端の世帯だけで一つ作ることが出来ます。
しかし近い方が何かと連絡を取りやすいので
あまり現実的ではありませんね。

ちなみに昭和と文苑などでは、
地区が違うので作ることが出来ません。
このとき同じ地区に町内会へ属していない世帯があれば、
町内会へ誘いましょう。
加入世帯数がどんどん増加するのは構いませんが、
もし人数が集まらなければ
発起人として集まった人達だけで作ることも可能。
ですが町内会を発展させ、
少しでも住みよい地域に改善していくには、
やはり人の力が必要になってきます。

例えば加入世帯が多いほど、
経費の負担も軽くなりますよね。
なので加入世帯を増やすには、
町内会活動を知ってもらう
チラシやポケットティッシュなどを利用しながら、
効果的に呼び掛けていくのがポイントですよ。

最後に集まった人たちで、設立総会を開きます。
設立総会では主に約束事や事業計画・予算について
話し合います。
そのためには町内会の活動内容に合わせた部が必要となり、
各部の部長・副部長も決めます。
部には『街路灯などの事業計画や予算を管理する総務部。
交通安全や事故防止を呼びかける防災交通安全部。
ボランティア活動を行う福祉部。
緑化運動や環境の美化に努める保健環境部。
子どもの安全パトロールを行う青少年部。
高齢者の手助けを行う婦人部。
広報誌の発行をする広報部。』などがあります。

ここまでの過程を終えたら『地区連合町内会』・
『釧路市連合町内会』に加盟し手続きをします。
これで町内会の完成です!
この工程を一人で行うことも出来ますが、
『釧路市連合町内会』に相談してもOK。
丁寧にアドバイスをしてくれるので、
スムーズに町内会作りが出来ますよ。
町内会作りは結構大変なので、
最初の「自分の地域を住みやすい環境にしたい」
という思いが大切になってくるんですね。

そんな町内会ですが、
残念ながら釧路市内の加入率は全道で最下位に近いのだとか。
しかし、町内会費以上に楽しめる焼肉パーティーや
生け花教室を開催している町内会もあるんですよ!

さらに災害時に備えた応急手当の講習会などもあり、
いざというときに役立ちます。
町内会を上手く活用することで、
充実した生活を送れるのですね!
なお『釧路市連合町内会』では
10月に『町内会加入促進強調月間』を実施しています。

町内会について、気軽に相談してみては?

【取材協力】
釧路市連合町内会
釧路市幸町3-3
釧路市観光国際交流センター内
(0154)23-5151

 

 

【調査報告】
町内会づくりは地域住民がより良い生活環境を
整える為に協力して作り上げられるものだった!

 

 

※記事の内容は、月刊fit2013年10月号掲載時点のものです。

ハーベストチャーチという教会の窓に
料理教室の張り紙があったのですが…
詳しく教えてください。         (釧路町 R・Sさん)

 
依頼を受けた隊員はとある日曜日、
礼拝を行っているという時間に合わせて
ハーベストチャーチへお邪魔。する
と料理教室の先生である奥様にお話を聞くことに成功。
どうやら張り紙の通り料理教室が開かれている模様です。
後日、教室の開催日が近いということで隊員も参加することに…。
 

     ◆
 

料理教室は月に一度行われています!
先生が事前に生徒へメールを送り、
出席数が多い日に料理教室を行うそう。
生徒は全員で13名いるそうですが、毎月の参加は自由。
平均して7人ぐらいが集まります。
月謝は料理教室へ行ったときのみ、
1000円を支払えば良いのだとか。
 
料理は主食とおかずを作ることが多いですが、
デザートを作る月も。
レシピは家庭で簡単に作れるものにこだわり、
手に入りやすい食材で
健康や美容に良い料理を作っていきます。
例えば、お邪魔した際に作っていたベークドチーズケーキは、
クリームチーズを使用せず豆腐を使用することで
ヘルシーに仕上げているそうです。
 

この料理教室を始めたのは5~6年前のこと。
キッカケは毎年教会で行っているクリスマスパーティー。
そこでバイキング形式に料理を並べて振る舞ったところ、
お客さんに
「美味しくて見た目も華やかだけど、どうやって作るの?」
と聞かれたんだとか。
そこで
「意外と簡単にできるものだから、教えられるかも」と思い、
教室を始めたそう!
また教会を地域の方のコミュニティの場にしたいと考えて
料理教室を続けています。
和やかな雰囲気のなか
生徒の皆さんも楽しそうに料理を作っていましたよ。
 
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【取材協力】
釧路ハーベストチャーチ
釧路市昭和南4-33-8
0154-51-8615
 
【調査報告】
和やかな雰囲気のなか、誰でも華やかな料理が
簡単に作れるようになる教室だった!
 
 
 

※記事の内容は、月刊fit2013年9月号掲載時点のものです。

毎朝、柳町公園の噴水前を通ると、
大人数でラジオ体操が
行われていて気になっています。
どういう集まりなの? (中園町T・Mさん)   

大人数とは一体どれほどのもの?
早速、隊員もラジオ体操が行われる朝の6時30分に、
柳町公園の噴水前にお邪魔してみることに。
すると開始時間に合わせて公園内で
パークゴルフやウォーキングをしていた人々が、
その足を止めて集まって来たではありませんか。
さらに外からも人が続々と集まり、
総人数はなんと50名ほどに!
一体どういう集まりなの?謎が深まります…。

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ラジオ体操終了後、
現在ラジオを管理している梅岡さん・今さん・川添さんと
このラジオ体操を始めた永田さんに
詳しいお話をうかがってみました。

この場所でラジオ体操が始まったのは平成12年のこと!
毎年5月〜10月の期間中、土・日に関係なく
毎朝行われており、雨の日はお休みです。
特に誰かが音頭を取っているのではなく、
その時その場にいて参加したい人が気軽に加わるスタンス。
隊員が初めてお邪魔した際も、
自然と参加しやすい雰囲気でしたよ。

ラジオ体操を柳町公園で始めた当初は、
たった3名ほどで行っていました。
しかし、回数を重ねるうちに1人・2人と人数が増えていき、
平均して20名の人々が集まるように。
さらに「今年に入ってから、
何故か急に人数が増え50名ほどになったんだよね」と梅岡さん。
中には車で来る人もいるので、
住んでいる地区に関係なく
朝のラジオ体操から友人が出来た人もいるそうですよ。
ラジオ体操に来ていた人が労災病院に入院した際には、
窓越しからラジオ体操に参加していたことも。

このラジオ体操を始めた永田さんは、
元々中園公園で町内会が行う
夏休みのラジオ体操に参加していました。
あるとき「夏休みだけでなく毎朝ラジオ体操がしたい。
それに健康にも良いのでラジオ体操の良さを
もっとたくさんの人に知ってほしい」と思ったそう。
それから釧路町や堀川町の公園など
「もっと誰でも気軽に参加出来る公園はないか」と、
様々な場所へ足を運んでラジオ体操をしてみました。
そんな中「最高の場所だ」と惚れ込んだのが柳町公園!
そしてこの公園に決めたのです。

確かに柳町公園は舗装がされており緑も豊かで、
ラジオ体操をする場所にピッタリですよね。
夏休みになるとラジオ体操の管理が町内会になり、
住んでいる地区問わず子ども達やその保護者も来るそうです。
今年は80人ぐらいになったんだとか。
隊員も久しぶりに早起きをして、
朝の空気に触れたら
スッキリと気持ちの良い一日がスタート出来ましたよ。

【調査報告】
ラジオ体操は気軽に参加しやすい雰囲気から、
様々な場所から参加者が集まって
きていた!

 

 

※記事の内容は、月刊fit2013年9月号掲載時点のものです。

鶴居村で「立ち食い寄せ豆腐」という
看板を見かけました。お豆腐で立ち食い?
いったいどういうことなんでしょう?   (愛国東 N・Sさん)

 
「寄せ豆腐を立ち食い!なんてセンセーショナルな響き
なんでしょう」と、鶴居村へ向かった隊員。
鶴居村の道道53号沿いを走ると
ログハウスチックなお宅の前に、
静かにその看板が!
裏面には「つるい丹頂豆腐」の文字。
 
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「立ち食い寄せ豆腐」の看板を掲げていたのは、
鶴居村の障がい者事業所『のんき工房』。
事業所は設立して4年目になりますが、
昨年から豆腐製造・販売を行っています。
豆腐は『つるい丹頂豆腐』と名付けられた、
木綿(200g)、寄せ(180g)、寄せ(黒大豆・180g)の
3種類。
 
…実はこのつるい丹頂豆腐、移動販売車として
最近釧路市内を回っているんです!
街中を走っている姿を目にした方も多いのでは?
こちらの『のんき工房』が本店だったんですね~。
 
さて肝心の「立ち食い寄せ豆腐」ですが、
通常移動販売車で売られているのは冷やされた豆腐。
買って帰ることが多いですよね~。
しかし作りたての豆腐は甘さも香りも段違いで、
何もかけなくても美味しいくらい!
 
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そこで「できたての温かい豆腐を食べてもらいたい」
「立ち食いそばがあるなら、豆腐だっていいじゃないか」
「立ち食いにすることで、気軽に立ち寄ってもらえるかもしれない」と、
『のんき屋』というお店に少し改造して
カウンターを設け、豆腐を製造する水~翌週の月曜日まで
食べられるようにしたということです。
 
豆腐に使っているのは鶴居の大豆専門農家に
作ってもらっている、『大振袖』という大豆。
今年はあまりの人気で既に使い尽くしてしまい、
現在は音更町で栽培されている同じ品種の大豆を
使っています。
豆腐にはあまり使われない高価な品種で、
扱いが難しいぶん甘みが強く美味しいのだとか。
 
週3回で2200丁作っていますが、
日曜日には完売してしまうことも多いんです。
地産地消にこだわることで、地域に還元して
美味しいものを提供できているそうですよ。
ん~、食べてみたいですね!
 
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『のんき工房』は豆腐作りに関しては
全くの素人ですが、1年間資料を集めたり
メーカーなどに問い合わせたりして試作を繰り返し、
今の豆腐を完成させました。
また釧路市内で長年営業していた小池豆腐店に
アドバイスを受けたり、豆腐談義を行ったり、
機械を譲り受けた経緯も。
まさに小池豆腐店の魂を受け継いだ豆腐なんですね~。
 
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ちなみに移動販売車は毎週木~日曜日に
釧路市内を巡っています。
木曜日は市役所前を始めとした北大通周辺や
武佐・貝塚・緑ヶ岡。
金曜日は鶴居・遠矢近辺。
土曜日は鶴野東・庶路近辺。
日曜日は自由に市内を回っています。
基本的に国道沿いから目についた住宅街を
回っていますよ。
 
他にもおから・おからクッキー・山わさび・
山菜(期間限定)などを扱っていますので、
懐かしい豆腐屋のラッパ音が聞こえたら
ダッシュしてくださいね!
 
【取材協力】
特定非営利活動法人
生活学舎のんき『のんき工房』
鶴居村鶴居東4-18
0154-64-2374
 
 
【調査報告】
人気のつるい丹頂豆腐を作りたてで味わえる、
気軽に行ける豆腐屋の本店だった!

 
 
 
 
※記事の内容は、月刊fit2013年9月号掲載時点のものです。

文苑1丁目の住宅街に
オシャレな『かかし』が2人(?)立っていますが、
なんのためでしょうか?
               (文苑 S・Yさん)

 
文苑の住宅街の真ん中にオシャレな『かかし』がいる!
ということで、探してみることに。
柳橋通りにある出光を左に曲がり
文苑南公園の方向へ車を走らせると左手に突如、
立派な畑が。
さらにその畑の中心には、
オシャレで繊細な作りの『かかし』がいたのです!
 
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『かかし』は8年前にカラス・ハト除けのために
作られたものでした!
設置しているのは畑の持ち主である奥様で、
毎年作り替えられているもの。
毛糸で髪の毛を作り、
服や隅々の小物にまでこだわったデザインなんですよ。
 
元々は奥様1人で作っていましたが、
ここ数年は日曜大工を得意とする
ご近所の方などが手伝ってくれるそうです。
 

『かかし』はまるで人形のように精巧な作りで、
現在は1年ごとに変化する様々な姿が
近所の方や見る人を楽しませています。
今ではすっかり作っている奥様も
近所の方に楽しんでもらえるよう
愛嬌が出るように作ってしまうそう。
可愛らしい『かかし』は、見るとほっこりとした気持ちになりますよ。
 

『かかし』作りは、
木の骨組みにバスタオルで身体を
肉付けするところから始まります。
この身体作りが大切で、
可愛らしいふっくらとした作りに
仕上がるかどうかが左右されるとか!
頭部は中にたくさんの綿をつめて作っています。
近くで見ても細部まで
丁寧に作りこまれていることが分かる『かかし』。
確かにこれほどの大作だと
カラス・ハト除けというより、
1年ずつ変わる容姿を見ることの方が楽しみになってしまいますね。
 

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【調査報告】
まるで人形のように
オシャレなかかしは
毎年、見る人を楽しませて
くれる存在になっていた!

 
 
 
 
※記事の内容は、月刊fit2013年8月号掲載時点のものです。

昭和南5丁目に
普通のお宅のように見えるお店がありますが、
一体あれは何のお店?
                      (芦野 M・Kさん)      

 
 
早速、こちらの依頼を頼りにお店へ行ってみることに。
 
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確かに、玄関が二つあるモダンなお宅のように見えます。
さらに壁には小さく『RUPIA』と
書かれた看板らしきものが…。
しかし何のお店かは書かれていない模様。
 
入店しようと「OPEN」と書かれた札のある扉に手をやると
「隣の玄関にあるインターホンを押して下さい」との文字が。
恐る恐るインターホンを押してみると、
中から笑顔でスタッフの方が出迎えてくれましたよ!
 

     ◆
 

中に入るとキレイなアクセサリーがズラリと並ぶこちらは、
天然石のデザインジュエリーのお店!
アクセサリーの天然石は人工ではない原石を使用。
お客さんの要望や好みにじっくりと耳を傾け、
目的に合った天然石を選び、
理想のアクセサリーを制作してくれます。
ブレスレットはもちろん、ピアスやネックレスなど種類も様々。
一つの商品作りに時間をかけるので、
表立ってお店の看板を出していないんですね。
 

天然石を丁寧に加工して
好みのデザインのアクセサリーを作ってくれるお店は
全国でも珍しいんですよ!
ちなみにオーダーメイド以外の商品も置いてあるので
気に入った物を購入することも可能です。
 
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オーナーがお店を始めたキッカケは自身の体験から。
仕事で香港に行ったときに出会った水晶に
何故か惹きつけられ手元に置いたところ、
疲れていた心が癒されてやる気に満ち溢れたのだとか。
 
それから天然石に興味を持ち
「手軽に身につけられる可愛いデザインのアクセサリーが欲しい」と
自身でアクセサリー作りを開始!
それが周囲で評判となり、
8年前にネットショップを始め、
その4年後に東京でお店をオープン。
 
しかし東京でお店を営むうち
「北海道の方にも、天然石のデザインジュエリーのお店を知ってほしい」と
考え始めるように。
そして元々アクセサリーを作る場所として
使っていた釧路の工房をお店にしたのです。
 

お店では展覧会のようにアクセサリーが並べられてあり、
見ているだけでも楽しめますよ!
『釧路RUPIA』で検索すると
インターネットからも問合わせができます。

 
【取材協力】
RUPIA
 釧路昭和南5-24-14
 (0154)51 – 7367

 
【調査報告】
天然石を使用し、
要望にあったアクセサリーを
デザインしてくれる
お店だった!

 
 
 
 
※記事の内容は、月刊fit2013年8月号掲載時点のものです。

定期的に釧路に来る豪華客船。
船によって違うとは思うけれど、
内装はどうなっているんだろう?気になる~!       (昭和北 A・Hさん)

5月にこの依頼を受けて水産港湾空港部に聞いてみると、
6月16日にサン・プリンセスという客船が来るため
報道関係者として特別に乗せてもらえることに。

「免許証かパスポートを持って来てくださいね、
船の上は国外の扱いになりますので」と水産港湾空港部の方。
へぇ!釧路にいながら外国なんですね~。
依頼してくださった皆さんに応えるため…
たしかめ隊、行っきま~す!!

     ◆

来釧したサン・プリンセスは
約2000名(この他クルーが900名)が乗船できる豪華客船。
外国客船ですが、今年から日本発着クルーズに就航しました。

乗客はほとんど日本人で、
ちょっとした外国気分なのにサービスは日本向け。
日本語スタッフが多数乗船していたり、
アナウンスなどが日本語だったりと、
言葉の不安も少ないという安心な船旅を提供しています。
価格は日程やグレードによって異なりますが、
10~70万円ほど。

釧路に着くと湿原や阿寒湖畔に向かうオプショナルツアーのバスがあり、
釧路市では北大通などを巡る無料バスを用意していました。
オプショナルツアーでは湿原の他、
厚岸の牡蠣を食べるツアーなどが人気だそう。

釧路市ではクルーズ客船を迎えるにあたり、
観光案内所の設置や客船の出迎え・見送りを行っており、
市民団体も参加して盛り上げています。
また釧路を訪れる船の予定などは、
釧路市・ボランティア団体『おもてなし倶楽部』の
ホームページで紹介しています。
気になる方はチェックしてみてくださいね。

この日は報道関係者の他、
抽選で当たった一般の方100名が集結。
またプリンセスでの旅行を考えている方も
特別に船内見学をさせてもらえましたが、
基本的に船内へ入れるのは乗客だけ!
今回は報道関係者も含め、
特別に見学させてもらえたのだとか。
ん~残念!
今後、船内を見てみたい人は実際に乗るしかないということですね。

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【取材協力】
プリンセス・クルーズ
 釧路市水産港湾空港部港湾空港振興課

 
【調査報告】
贅沢な船旅を演出する様々な
工夫が施された、一度は
乗ってみたい船だった!!

 
 
 
 
※記事の内容は、月刊fit2013年8月号掲載時点のものです。

南大通の高橋製麺所に、
ビックリするくらい大きな扇子(せんす)が飾ってありました。
一体何のため?     (弥生 T・Tさん)

 
製麺所といえば、麺を作って販売する専門店。
そこに大きな扇子なんて…、どんな扇子?
 

さっそく伺ってみるとカウンターの上に、
両手を広げたくらい大きな扇子が!
どことなく中国っぽい雰囲気です。
詳しくお聞きしましたよ!
 

     ◆
 

店主の高橋義雄さんは製麺所の店主だけでなく、
実は『能』の師範としても活動している人物。
この扇子は『能』を嗜んでいる店主のために、
店主のご両親が
中国旅行のお土産に買ってきたものだったんです!
 
大きさは直径1メートルほどで、
表面に中国・桂林の川下り風景が描かれ、
裏面には漢詩が綴られています。
『能』に扇子を使うこともあるため、
稽古場へ飾る用にと贈られたものでした。
 
しかし『能』をもっと釧路の人へ知ってもらうため、
目立つように製麺場のカウンターへ飾ることとなったそう。
店は1階が製麺所・2階が稽古場で、
カウンターには扇子だけでなく
『能』の写真なども飾られています。
 

なぜ製麺所の店主が『能』の師範もしているかというと…
実は店主の祖父・高橋宇一さんから教わっていたから!
明治生まれの高橋宇一さんの時代では、
たしなみの一つとして『能』を習うことが一般的だったため、
店主は幼い頃から祖父に『能』を教わっていたんです。
 
そして『能』の世界では
2番目の規模と実力を誇る『宝生流』を習い始めるほどに。
『能』の魅力にとりつかれてしまったんですね〜。
釧路で製麺所を始めたのは祖父ということですが、
『能』の世界から
なぜ関係のない製麺所を始めたのかも気になるところ!
 

店主は昨年釧路市の文化賞にも表彰されおり、
日々の稽古指導だけでなく毎年「新春能」を開催。
開催は今年で33回目を迎え、
店主自身も演者や小鼓奏者として出演されているそうです。
 

 

【取材協力】
高橋製麺所
  釧路市南大通3-2-15
  0154-41-2639

 
【調査報告】
伝統の宝生流を継ぐ『能』を
釧路へPRするため
飾られた、
中国のお土産品だった!!

 
 
 
 
※記事の内容は、月刊fit2013年7月号掲載時点のものです。

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