‘たしかめ隊が行く’ カテゴリの記事

ハーベストチャーチという教会の窓に
料理教室の張り紙があったのですが…
詳しく教えてください。         (釧路町 R・Sさん)

 
依頼を受けた隊員はとある日曜日、
礼拝を行っているという時間に合わせて
ハーベストチャーチへお邪魔。する
と料理教室の先生である奥様にお話を聞くことに成功。
どうやら張り紙の通り料理教室が開かれている模様です。
後日、教室の開催日が近いということで隊員も参加することに…。
 

     ◆
 

料理教室は月に一度行われています!
先生が事前に生徒へメールを送り、
出席数が多い日に料理教室を行うそう。
生徒は全員で13名いるそうですが、毎月の参加は自由。
平均して7人ぐらいが集まります。
月謝は料理教室へ行ったときのみ、
1000円を支払えば良いのだとか。
 
料理は主食とおかずを作ることが多いですが、
デザートを作る月も。
レシピは家庭で簡単に作れるものにこだわり、
手に入りやすい食材で
健康や美容に良い料理を作っていきます。
例えば、お邪魔した際に作っていたベークドチーズケーキは、
クリームチーズを使用せず豆腐を使用することで
ヘルシーに仕上げているそうです。
 

この料理教室を始めたのは5~6年前のこと。
キッカケは毎年教会で行っているクリスマスパーティー。
そこでバイキング形式に料理を並べて振る舞ったところ、
お客さんに
「美味しくて見た目も華やかだけど、どうやって作るの?」
と聞かれたんだとか。
そこで
「意外と簡単にできるものだから、教えられるかも」と思い、
教室を始めたそう!
また教会を地域の方のコミュニティの場にしたいと考えて
料理教室を続けています。
和やかな雰囲気のなか
生徒の皆さんも楽しそうに料理を作っていましたよ。
 
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【取材協力】
釧路ハーベストチャーチ
釧路市昭和南4-33-8
0154-51-8615
 
【調査報告】
和やかな雰囲気のなか、誰でも華やかな料理が
簡単に作れるようになる教室だった!
 
 
 

※記事の内容は、月刊fit2013年9月号掲載時点のものです。

毎朝、柳町公園の噴水前を通ると、
大人数でラジオ体操が
行われていて気になっています。
どういう集まりなの? (中園町T・Mさん)   

大人数とは一体どれほどのもの?
早速、隊員もラジオ体操が行われる朝の6時30分に、
柳町公園の噴水前にお邪魔してみることに。
すると開始時間に合わせて公園内で
パークゴルフやウォーキングをしていた人々が、
その足を止めて集まって来たではありませんか。
さらに外からも人が続々と集まり、
総人数はなんと50名ほどに!
一体どういう集まりなの?謎が深まります…。

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ラジオ体操終了後、
現在ラジオを管理している梅岡さん・今さん・川添さんと
このラジオ体操を始めた永田さんに
詳しいお話をうかがってみました。

この場所でラジオ体操が始まったのは平成12年のこと!
毎年5月〜10月の期間中、土・日に関係なく
毎朝行われており、雨の日はお休みです。
特に誰かが音頭を取っているのではなく、
その時その場にいて参加したい人が気軽に加わるスタンス。
隊員が初めてお邪魔した際も、
自然と参加しやすい雰囲気でしたよ。

ラジオ体操を柳町公園で始めた当初は、
たった3名ほどで行っていました。
しかし、回数を重ねるうちに1人・2人と人数が増えていき、
平均して20名の人々が集まるように。
さらに「今年に入ってから、
何故か急に人数が増え50名ほどになったんだよね」と梅岡さん。
中には車で来る人もいるので、
住んでいる地区に関係なく
朝のラジオ体操から友人が出来た人もいるそうですよ。
ラジオ体操に来ていた人が労災病院に入院した際には、
窓越しからラジオ体操に参加していたことも。

このラジオ体操を始めた永田さんは、
元々中園公園で町内会が行う
夏休みのラジオ体操に参加していました。
あるとき「夏休みだけでなく毎朝ラジオ体操がしたい。
それに健康にも良いのでラジオ体操の良さを
もっとたくさんの人に知ってほしい」と思ったそう。
それから釧路町や堀川町の公園など
「もっと誰でも気軽に参加出来る公園はないか」と、
様々な場所へ足を運んでラジオ体操をしてみました。
そんな中「最高の場所だ」と惚れ込んだのが柳町公園!
そしてこの公園に決めたのです。

確かに柳町公園は舗装がされており緑も豊かで、
ラジオ体操をする場所にピッタリですよね。
夏休みになるとラジオ体操の管理が町内会になり、
住んでいる地区問わず子ども達やその保護者も来るそうです。
今年は80人ぐらいになったんだとか。
隊員も久しぶりに早起きをして、
朝の空気に触れたら
スッキリと気持ちの良い一日がスタート出来ましたよ。

【調査報告】
ラジオ体操は気軽に参加しやすい雰囲気から、
様々な場所から参加者が集まって
きていた!

 

 

※記事の内容は、月刊fit2013年9月号掲載時点のものです。

鶴居村で「立ち食い寄せ豆腐」という
看板を見かけました。お豆腐で立ち食い?
いったいどういうことなんでしょう?   (愛国東 N・Sさん)

 
「寄せ豆腐を立ち食い!なんてセンセーショナルな響き
なんでしょう」と、鶴居村へ向かった隊員。
鶴居村の道道53号沿いを走ると
ログハウスチックなお宅の前に、
静かにその看板が!
裏面には「つるい丹頂豆腐」の文字。
 
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「立ち食い寄せ豆腐」の看板を掲げていたのは、
鶴居村の障がい者事業所『のんき工房』。
事業所は設立して4年目になりますが、
昨年から豆腐製造・販売を行っています。
豆腐は『つるい丹頂豆腐』と名付けられた、
木綿(200g)、寄せ(180g)、寄せ(黒大豆・180g)の
3種類。
 
…実はこのつるい丹頂豆腐、移動販売車として
最近釧路市内を回っているんです!
街中を走っている姿を目にした方も多いのでは?
こちらの『のんき工房』が本店だったんですね~。
 
さて肝心の「立ち食い寄せ豆腐」ですが、
通常移動販売車で売られているのは冷やされた豆腐。
買って帰ることが多いですよね~。
しかし作りたての豆腐は甘さも香りも段違いで、
何もかけなくても美味しいくらい!
 
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そこで「できたての温かい豆腐を食べてもらいたい」
「立ち食いそばがあるなら、豆腐だっていいじゃないか」
「立ち食いにすることで、気軽に立ち寄ってもらえるかもしれない」と、
『のんき屋』というお店に少し改造して
カウンターを設け、豆腐を製造する水~翌週の月曜日まで
食べられるようにしたということです。
 
豆腐に使っているのは鶴居の大豆専門農家に
作ってもらっている、『大振袖』という大豆。
今年はあまりの人気で既に使い尽くしてしまい、
現在は音更町で栽培されている同じ品種の大豆を
使っています。
豆腐にはあまり使われない高価な品種で、
扱いが難しいぶん甘みが強く美味しいのだとか。
 
週3回で2200丁作っていますが、
日曜日には完売してしまうことも多いんです。
地産地消にこだわることで、地域に還元して
美味しいものを提供できているそうですよ。
ん~、食べてみたいですね!
 
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『のんき工房』は豆腐作りに関しては
全くの素人ですが、1年間資料を集めたり
メーカーなどに問い合わせたりして試作を繰り返し、
今の豆腐を完成させました。
また釧路市内で長年営業していた小池豆腐店に
アドバイスを受けたり、豆腐談義を行ったり、
機械を譲り受けた経緯も。
まさに小池豆腐店の魂を受け継いだ豆腐なんですね~。
 
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ちなみに移動販売車は毎週木~日曜日に
釧路市内を巡っています。
木曜日は市役所前を始めとした北大通周辺や
武佐・貝塚・緑ヶ岡。
金曜日は鶴居・遠矢近辺。
土曜日は鶴野東・庶路近辺。
日曜日は自由に市内を回っています。
基本的に国道沿いから目についた住宅街を
回っていますよ。
 
他にもおから・おからクッキー・山わさび・
山菜(期間限定)などを扱っていますので、
懐かしい豆腐屋のラッパ音が聞こえたら
ダッシュしてくださいね!
 
【取材協力】
特定非営利活動法人
生活学舎のんき『のんき工房』
鶴居村鶴居東4-18
0154-64-2374
 
 
【調査報告】
人気のつるい丹頂豆腐を作りたてで味わえる、
気軽に行ける豆腐屋の本店だった!

 
 
 
 
※記事の内容は、月刊fit2013年9月号掲載時点のものです。

文苑1丁目の住宅街に
オシャレな『かかし』が2人(?)立っていますが、
なんのためでしょうか?
               (文苑 S・Yさん)

 
文苑の住宅街の真ん中にオシャレな『かかし』がいる!
ということで、探してみることに。
柳橋通りにある出光を左に曲がり
文苑南公園の方向へ車を走らせると左手に突如、
立派な畑が。
さらにその畑の中心には、
オシャレで繊細な作りの『かかし』がいたのです!
 
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『かかし』は8年前にカラス・ハト除けのために
作られたものでした!
設置しているのは畑の持ち主である奥様で、
毎年作り替えられているもの。
毛糸で髪の毛を作り、
服や隅々の小物にまでこだわったデザインなんですよ。
 
元々は奥様1人で作っていましたが、
ここ数年は日曜大工を得意とする
ご近所の方などが手伝ってくれるそうです。
 

『かかし』はまるで人形のように精巧な作りで、
現在は1年ごとに変化する様々な姿が
近所の方や見る人を楽しませています。
今ではすっかり作っている奥様も
近所の方に楽しんでもらえるよう
愛嬌が出るように作ってしまうそう。
可愛らしい『かかし』は、見るとほっこりとした気持ちになりますよ。
 

『かかし』作りは、
木の骨組みにバスタオルで身体を
肉付けするところから始まります。
この身体作りが大切で、
可愛らしいふっくらとした作りに
仕上がるかどうかが左右されるとか!
頭部は中にたくさんの綿をつめて作っています。
近くで見ても細部まで
丁寧に作りこまれていることが分かる『かかし』。
確かにこれほどの大作だと
カラス・ハト除けというより、
1年ずつ変わる容姿を見ることの方が楽しみになってしまいますね。
 

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【調査報告】
まるで人形のように
オシャレなかかしは
毎年、見る人を楽しませて
くれる存在になっていた!

 
 
 
 
※記事の内容は、月刊fit2013年8月号掲載時点のものです。

昭和南5丁目に
普通のお宅のように見えるお店がありますが、
一体あれは何のお店?
                      (芦野 M・Kさん)      

 
 
早速、こちらの依頼を頼りにお店へ行ってみることに。
 
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確かに、玄関が二つあるモダンなお宅のように見えます。
さらに壁には小さく『RUPIA』と
書かれた看板らしきものが…。
しかし何のお店かは書かれていない模様。
 
入店しようと「OPEN」と書かれた札のある扉に手をやると
「隣の玄関にあるインターホンを押して下さい」との文字が。
恐る恐るインターホンを押してみると、
中から笑顔でスタッフの方が出迎えてくれましたよ!
 

     ◆
 

中に入るとキレイなアクセサリーがズラリと並ぶこちらは、
天然石のデザインジュエリーのお店!
アクセサリーの天然石は人工ではない原石を使用。
お客さんの要望や好みにじっくりと耳を傾け、
目的に合った天然石を選び、
理想のアクセサリーを制作してくれます。
ブレスレットはもちろん、ピアスやネックレスなど種類も様々。
一つの商品作りに時間をかけるので、
表立ってお店の看板を出していないんですね。
 

天然石を丁寧に加工して
好みのデザインのアクセサリーを作ってくれるお店は
全国でも珍しいんですよ!
ちなみにオーダーメイド以外の商品も置いてあるので
気に入った物を購入することも可能です。
 
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オーナーがお店を始めたキッカケは自身の体験から。
仕事で香港に行ったときに出会った水晶に
何故か惹きつけられ手元に置いたところ、
疲れていた心が癒されてやる気に満ち溢れたのだとか。
 
それから天然石に興味を持ち
「手軽に身につけられる可愛いデザインのアクセサリーが欲しい」と
自身でアクセサリー作りを開始!
それが周囲で評判となり、
8年前にネットショップを始め、
その4年後に東京でお店をオープン。
 
しかし東京でお店を営むうち
「北海道の方にも、天然石のデザインジュエリーのお店を知ってほしい」と
考え始めるように。
そして元々アクセサリーを作る場所として
使っていた釧路の工房をお店にしたのです。
 

お店では展覧会のようにアクセサリーが並べられてあり、
見ているだけでも楽しめますよ!
『釧路RUPIA』で検索すると
インターネットからも問合わせができます。

 
【取材協力】
RUPIA
 釧路昭和南5-24-14
 (0154)51 – 7367

 
【調査報告】
天然石を使用し、
要望にあったアクセサリーを
デザインしてくれる
お店だった!

 
 
 
 
※記事の内容は、月刊fit2013年8月号掲載時点のものです。

定期的に釧路に来る豪華客船。
船によって違うとは思うけれど、
内装はどうなっているんだろう?気になる~!       (昭和北 A・Hさん)

5月にこの依頼を受けて水産港湾空港部に聞いてみると、
6月16日にサン・プリンセスという客船が来るため
報道関係者として特別に乗せてもらえることに。

「免許証かパスポートを持って来てくださいね、
船の上は国外の扱いになりますので」と水産港湾空港部の方。
へぇ!釧路にいながら外国なんですね~。
依頼してくださった皆さんに応えるため…
たしかめ隊、行っきま~す!!

     ◆

来釧したサン・プリンセスは
約2000名(この他クルーが900名)が乗船できる豪華客船。
外国客船ですが、今年から日本発着クルーズに就航しました。

乗客はほとんど日本人で、
ちょっとした外国気分なのにサービスは日本向け。
日本語スタッフが多数乗船していたり、
アナウンスなどが日本語だったりと、
言葉の不安も少ないという安心な船旅を提供しています。
価格は日程やグレードによって異なりますが、
10~70万円ほど。

釧路に着くと湿原や阿寒湖畔に向かうオプショナルツアーのバスがあり、
釧路市では北大通などを巡る無料バスを用意していました。
オプショナルツアーでは湿原の他、
厚岸の牡蠣を食べるツアーなどが人気だそう。

釧路市ではクルーズ客船を迎えるにあたり、
観光案内所の設置や客船の出迎え・見送りを行っており、
市民団体も参加して盛り上げています。
また釧路を訪れる船の予定などは、
釧路市・ボランティア団体『おもてなし倶楽部』の
ホームページで紹介しています。
気になる方はチェックしてみてくださいね。

この日は報道関係者の他、
抽選で当たった一般の方100名が集結。
またプリンセスでの旅行を考えている方も
特別に船内見学をさせてもらえましたが、
基本的に船内へ入れるのは乗客だけ!
今回は報道関係者も含め、
特別に見学させてもらえたのだとか。
ん~残念!
今後、船内を見てみたい人は実際に乗るしかないということですね。

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【取材協力】
プリンセス・クルーズ
 釧路市水産港湾空港部港湾空港振興課

 
【調査報告】
贅沢な船旅を演出する様々な
工夫が施された、一度は
乗ってみたい船だった!!

 
 
 
 
※記事の内容は、月刊fit2013年8月号掲載時点のものです。

南大通の高橋製麺所に、
ビックリするくらい大きな扇子(せんす)が飾ってありました。
一体何のため?     (弥生 T・Tさん)

 
製麺所といえば、麺を作って販売する専門店。
そこに大きな扇子なんて…、どんな扇子?
 

さっそく伺ってみるとカウンターの上に、
両手を広げたくらい大きな扇子が!
どことなく中国っぽい雰囲気です。
詳しくお聞きしましたよ!
 

     ◆
 

店主の高橋義雄さんは製麺所の店主だけでなく、
実は『能』の師範としても活動している人物。
この扇子は『能』を嗜んでいる店主のために、
店主のご両親が
中国旅行のお土産に買ってきたものだったんです!
 
大きさは直径1メートルほどで、
表面に中国・桂林の川下り風景が描かれ、
裏面には漢詩が綴られています。
『能』に扇子を使うこともあるため、
稽古場へ飾る用にと贈られたものでした。
 
しかし『能』をもっと釧路の人へ知ってもらうため、
目立つように製麺場のカウンターへ飾ることとなったそう。
店は1階が製麺所・2階が稽古場で、
カウンターには扇子だけでなく
『能』の写真なども飾られています。
 

なぜ製麺所の店主が『能』の師範もしているかというと…
実は店主の祖父・高橋宇一さんから教わっていたから!
明治生まれの高橋宇一さんの時代では、
たしなみの一つとして『能』を習うことが一般的だったため、
店主は幼い頃から祖父に『能』を教わっていたんです。
 
そして『能』の世界では
2番目の規模と実力を誇る『宝生流』を習い始めるほどに。
『能』の魅力にとりつかれてしまったんですね〜。
釧路で製麺所を始めたのは祖父ということですが、
『能』の世界から
なぜ関係のない製麺所を始めたのかも気になるところ!
 

店主は昨年釧路市の文化賞にも表彰されおり、
日々の稽古指導だけでなく毎年「新春能」を開催。
開催は今年で33回目を迎え、
店主自身も演者や小鼓奏者として出演されているそうです。
 

 

【取材協力】
高橋製麺所
  釧路市南大通3-2-15
  0154-41-2639

 
【調査報告】
伝統の宝生流を継ぐ『能』を
釧路へPRするため
飾られた、
中国のお土産品だった!!

 
 
 
 
※記事の内容は、月刊fit2013年7月号掲載時点のものです。

愛国西3号公園の傍に『Cafe菜』という
看板を掲げた普通のお宅があります。お店ですか?   (文苑 A・Sさん)  

 
さっそく愛国西3号公園付近をぐるぐる回ってみた隊員。
すると、『Cafe菜』という緑の看板を発見!
 

 

しかしドアにはカギが…。
今日はお休みでしょうか?
後日お電話し、改めてお話を伺いました。
 

      ◆
 

『Cafe菜』は
予約制のカフェとテディベア教室のお店!
開店当初は普通のカフェとして営業していましたが、
20年ほど前から予約制にしてテディベア教室も始めたそう。
現在はどちらのお客さんも、
ほとんどが紹介や口コミなどの知り合い伝手で、
中には10年以上通っている方も。
 

カフェのこだわりは店の名前にもあるように、
野菜を多めに提供すること。
メニューは洋風の創作料理で、
予約の際にお客さんへ好き嫌いなどを聞き
その時々で決めるスタイル。
 
体に優しく食べやすいよう、
様々な種類を温野菜などで提供しています。
そのためなのか女性や年配のお客さんが多いとか。
また食器も東京の代々木に店を構える『亘(コウ)』のものや、
そこで特別に作ってもらったオリジナル食器などを使っています。
 

 

テディベア教室は毎週水・木曜日の2回で、
月額4000円+材料費。
難易度に関係なく
生徒さんが作りたいテディベアを
生徒さんのペースに合わせて1体1ヶ月ほどで作ります。
 
一般的には安く簡単な生地から始めるもの。
しかしこちらではしっかりとサポートしてくれるので、
難易度の高い1ヤード(約92㎝)5万円ほどもする
最高級の生地から始めることも。
テディベアの製作販売もしているので、
希望に合ったテディベアを注文することもできます。
 

 

お店は予約が入ると1日貸切で提供するため、
お断りする場合も。
ですが時間を気にせず過ごせるので、
集まりなどに利用してみては?
 
 
【取材協力】
Cafe菜
  釧路市愛国西3-25-17
  0154-36-0137
  ※完全予約制
 

【調査報告】
長年口コミで
営業してきた、
細かなこだわりが光る
カフェ兼教室だった!

 
 
 
 
※記事の内容は、月刊fit2013年7月号掲載時点のものです。

信号の待ち時間はそれぞれの信号によって
細かく決められているとお聞きしました。本当でしょうか?   (益浦 T・Sさん)  

朝の通勤途中などで、「いつもここの赤信号は長い気が…」。
なんて思うことはありましたが、
そんな私の待ち時間が決められていたなんて!
一体どういう基準で長さが決められているんだろう…。
早速、確かめるべく北海道警察釧路方面本部にお話しをうかがってみました〜。

     ◆

確かに信号の待ち時間は、
それぞれの信号機によって長さが予め決められていました!

信号機は北海道警察釧路方面本部にある
交通管制センターのコンピューターにより制御されており、
釧路の約633ヶ所の交差点にある信号のうち
釧路市内・釧路町(別保・遠矢などを除く)エリアの
312ヶ所が、このコンピューターに繋がって
管理されています。

国道・道道はもちろんのこと、
よく混雑する市道も一部含まれていますよ。
これら312ヶ所の赤信号の待ち時間は
歩行者が横断歩道を渡りきるまでの所要時間や、
車の交通量を考慮した上で細かく決められているのです!

具体的には横断歩道の幅と長さから
歩行者の1歩を40㎝として算出した、
歩行者が渡りきるまでの所要時間。

また車の交通量と人や自転車の通行量を事前調査した上で、
朝や夕方のラッシュ時・曜日・
ゴールデンウィークの祝日でも変化しています。

なるほど!こんな風に動いていたんですね〜。

また交通量の少ない市道や地方の信号については、
事前調査した内容と合わせて
『超音波式車両感知器』というセンサーで動いているとか。

交通管制センターには
コンピューターで管理している信号全てを
ひと目で確認できるモニターが壁一面に設置されており、
5分間毎に通過した車の台数を計測できたり、
速度が分かるようになっています。
よほどの大渋滞になった場合は、
手動で青信号を長くするなどして
渋滞を改善することもできるとか。
本当に細かくコンピューターが計算しているんですね!

この信号を管理するシステムは
管制センターが設置された
昭和59年から導入されています。
交通量の増加に伴い、
自治体を通した市民からの要望などから
審議されて随時信号の待ち時間は見直しされてきました。
最近では材木町にある
スイートデコレーションくしろ店傍の赤信号が
1秒ほど長くなったのだとか。

また一般的な交差点に設置してある
信号機の青・黄・赤の点灯時間は、
青30秒・黄3秒・赤32秒。
交差している信号がどちらも赤信号になっているのは
2秒程度です。

ちなみに釧路管内で1番待ち時間が長い信号は、
釧路町にあるJRA傍の交差点。
1番短い信号は、
釧路市役所と釧路プリンスホテルの間にあるものです。

また新たに道路ができたり、
信号が設置されたときには、
交通量などを新たに調査した上でコンピューターに組み込むそう。

     ◆

こちらの交通管制センターではこの他に、
帯広市内の信号も管理しています。
またエリア内にある「スピード出し過ぎ注意」などの
表示が流れる電光掲示板も管理。
毎日の掲示板内容は一通り決まっていますが、
春・秋の交通安全運動の期間や死亡事故が多発している場合は、
そのときに応じたテロップを流すのだそう。
確かに
「電光掲示板の文字がいつのまにか変わっているな〜」
と思っていました。

信号はコンピューターで管理され、
そのときの人々のライフスタイルに合わせて
交通がスムーズになるように工夫されていたんですね!

【取材協力】
 北海道警察釧路方面本部 
 交通管制センター
 釧路市黒金町10-5
 (0154)25-0110
 
 
【調査報告】
信号機は待ち時間が決められており、
それは交通がスムーズに
なるよう考えられた
ものだった!

 
 
 
 
※記事の内容は、月刊fit2013年7月号掲載時点のものです。

摩周湖に松浦武四郎が泊った洞窟があるとか…?
本当でしょうか。  (美原 Y・Sさん)

 
『松浦武四郎』といえば、
当時の江戸幕府から蝦夷地を調査するよう特命を受け、
後に北海道という名前を考案した探検家。
更に摩周湖は現在阿寒国立公園の特別保護地区にも
指定されており、
そう簡単に立ち入ることのできない場所です。
 
そんな場所に『松浦武四郎』の泊まった洞窟があるなんて!
なんだかとっても気になります。本当なんでしょうか?
 

調査していくと、やはり武四郎が宿泊した洞窟は実在し、
摩周湖湖岸にあることが判明しました!
 
北海道を調査するなかで
アイヌ民族の想いや文化にふれていた武四郎。
彼の記した『久摺日誌』には
1858年に摩周湖周辺を訪れた際の記述で、
4月6日にその洞窟へ泊まったことが綴られているんです!
 
当時洞窟はアイヌの人々から『ホロ』と呼ばれ、
神のいわやとして摩周湖で狩りをする際に休息をとったり、
宿泊するために利用されていた大切な場所でした。
 
武四郎は探検に同行してくれたアイヌの人に教えてもらい、
洞窟に宿泊したんだとか。
このことから現在洞窟は、
一般的に『武四郎洞窟』や『マシュウ・ホロ』と呼ばれているそうですよ。
 
ちなみに武四郎はアイヌ文化について
自分達にはない素晴らしさを感じ、
それらの事柄を世に伝えることに力を注いだとも言われています。
 

洞窟は、大きさ・奥行きともにおよそ15m。
その中は二つに割れており、
穴が二つあるような構造になっているとか!
しかし摩周湖は天候によって水位が変動することや、
国立公園の特別保護地区になっているため、
簡単に立ち入ることのできない
忘れ去られたような空間になっているそうです。
 
う〜ん…まさに知る人ぞ知る、
幻の洞窟といったところでしょうか?
そんな洞窟から過去の先人達に思いを馳せると
ロマンを感じる神秘的スポットですね!

 
【取材協力】
弟子屈町図書館
川上郡弟子屈町中央2-4-1
015-482-1616

 
【調査報告】
アイヌ民族の憩いの場で
確かに武四郎が
泊っていた!

 
 
 
 
※記事の内容は、月刊fit2013年6月号掲載時点のものです。

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