【材料】(2人前)
●生鮭…2切れ
●生ワカメ(塩蔵)…50g
●長ネギ…1本 ●サラダ油…適量
●塩・こしょう…少々
●酒…大さじ2 ●バター…10g
●醤油…少々
【作り方】
1. 鮭は塩・こしょうを振って3分ほどおく。
2.ワカメは塩を洗い流し、食べやすい大きさに切る。
長ネギは4cmの長さに切り、さらに縦半分にする。
3.フライパンにサラダ油を入れて熱し、1の両面を焼く。
焼き色がついたら2を全体に広げながら重ね、酒を加えてふたをし、中火で3~5分蒸し焼きにする。
4.バターを加え醤油を回しかけたら火を止め、器に盛ったらできあがり!
※記事の内容は、月刊fit2016年5月号掲載時点のものです。
鶴居村役場の向かい側に新しい建物をつくっていました。なにができるのか知りたいです。 (釧路町 S・Kさん)
依頼を受けて道道53号沿いに車を走らせてみると、確かに鶴居村役場の向かい側に建設中の建物を発見!
情報収集のため鶴居村役場へお邪魔してみることに。
◆
新しくできる建物は、鶴居村を中心としたくしろの特産品販売・村内の観光情報を発信する
『鶴居たんちょうプラザ つるぼーの家』であることが判明!
オープンは4月28日で、当日は10時30分からテープカットなどの
セレモニーイベントを開催予定。
イベント終了後に施設開放を行い、先着100名に記念品のつるぼーグッズを贈呈するんですよ♪
営業時間は9時~18時まで、夏期間は無休で営業します
(※冬期間は17時まで、定休日は月曜日・年末年始の予定です)。
なぜ今回このような施設を設けたのかというと、鶴居村に道の駅や観光案内所のような場所がなかったため。
以前から「村を訪れる人がお土産を買ったり、気軽に情報収集できる場所が必要では?」との声が多く挙がっていたんです。
そんなとき平成27年度の道東道阿寒IC開通や北海道新幹線開業により、観光客の増加が見込まれていたことから、
昨年の4月に思い切って計画を始動させたんです。
そして9月には建物の工事を開始し、現在もオープン日へ向けて着々と準備がすすめられています。
ちなみに施設名である『つるぼーの家』は、昨年の10月に村民へ公募して決めたもの。
下幌呂小学校に通う6年生の男の子の案が選ばれたんです。
「覚えやすくて、鶴居村のご当地キャラクター〝つるぼー〟がいるアットホームな雰囲気の場所になってほしい」
との願いが込められています。
施設の大きさはコンビニエンスストアほどで平屋建て。中に入ると、まず目に飛び込んでくるのが物販スペースです。
ここでは『鶴居村農畜産物加工施設酪楽館』のチーズや、『西岡養蜂園』のハチミツなど鶴居村をはじめ、
くしろの特産品を購入することができます。
また、その場ですぐに食べられるジェラートや、根釧牛乳などの飲み物も販売しますよ。
右手には6脚のイスが用意された休憩スペースと、観光情報コーナーが。
観光情報コーナーでは観光PRの映像が見られるほか、くしろの観光・物産に関するパンフレットを無料で配布しています。
その他、お手洗いも完備!ぜひ、ドライブなどで立ち寄ってみてはいかが?
※記事の内容は、月刊fit2016年5月号掲載時点のものです。
知人から釧路の潮音寺に歌うお坊さんがいると聞きました。真相を確かめて! (鳥取南 Y・Sさん)
袈裟姿で熱唱するお坊さん。
本当に、そんなお茶目なお坊さんがいるの!?真相を探るべく潮音寺へ!
◆
歌うお坊さんの正体は、潮音寺副住職の田村さん。
実は歌うのではなく、詩の朗読パフォーマンスを行っていたんです!
「詩違いですね~。噂が広がっていくうちに情報が混ざったのでしょうか?」
と笑う田村さん。
実際の活動は、自作の詩を朗読する『ポエトリーリーディング』を行っています。
くしろの情景などを主題とする詩を、穏やかにときには力強く、
身振り手振りを交えて読み上げていくんですよ。
また、ただの朗読とは少し異なり、即興で書いた詩を披露するなど
自由な表現を取り入れているのがポエトリーリーディングの見どころ。
中学生の頃から詩を書き始め、30歳からは釧路や東京でポエトリーリーディング
の活動をしている田村さん。
イベント開催は未定ですが、これからの活躍に注目です!
※記事の内容は、月刊fit2016年5月号掲載時点のものです。