日本で1台しかないイタリア製の機械で生糸を油剤に漬け、
毛羽立ちを抑えた後乾燥させます。
生糸は季節などにより色や質が変わるため、
同じものに仕上げる技術が必要。
 


 
束の生糸を、自動でボビンに巻き直して整えます。
機械には接触センサーが付いていて
糸が切れてしまうと、
その些細な衝撃に反応して止まります。
 


 
布のしまりをよくするために、
乾燥させた縦糸に濡らした横糸を通します。
1分間に215回のペースで
『高橋Repia羽二重』を織っていきます。
 
道内唯一の織物工場!機械を補助する繊細な手仕事
群馬県にある『高橋絹工場㈱』の釧路工場。
ここでは1日約5万4,000着の、
着物の裏地となるブランドシルク『高橋Lepia』を織っています。

使用している100%の生糸は
とても繊細で切れやすいので、
工場内は60%以上の湿度を保持。
糸が切れた際は
結び目が大きくならない特殊な技術で結び、
再度織られているんですよ。


 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
※記事の内容は、月刊fit2011年7月号掲載時点のものです。

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