fit3月号に掲載されていた日産リーフの記事を拝見したのですが…
結局いくらぐらいかかって、どれくらいお得なの?        (昭和北 S・Sさん他)

リーフはガソリンを一切必要としない
100%電気で走る乗用自動車!
走行音が格段に静かで、
地球にも家計にも優しい車として売り出されています。

たしかめ隊に
「道内で充電設備はどのくらいあるの?」
「リーフに電気を貯めるのか、他に充電設備を買うのか」
な~んて、依頼も届いていましたよ。
確かに依頼文にあるように、
どのくらいの初期費用がかかるものなのか気になりますね。
ズバリ!おおよその平均的なお値段を日産に聞いてきましたよ。

ズバリ車両本体価格は、1番下のグレードでも約280万!
ひぇ~高級車…と思いますが、
実は国から最大53万円の補助金が申請可能。
結果230万円くらいで購入できるんです。

現在日産ではリーフとセットで自宅でも充電できる
EVステーションを販売中。
こちらは本体価格48万円。
更にオプションで寒冷地仕様(5万円)
・設置工事費用(6万円)などがプラスされて54万円から。
うち補助金を2分の1申請できるので結果約34万円に。
合わせると、
車両本体価格(別途登録費用など)が260万円くらいになります。

ただし太陽光発電やエネファームなどを利用している場合は
特別な工事が必要になるので、
設置費用など事前の見積もりが大切です。
ん~、けっこうなお値段ですね…。
しかしリーフの1番すごいところは
初期投資を優にカバーできる、
維持費の安さなんだとか!
ほうほう、詳しく知りたいです!

EVステーションはいわゆる充電器。
EVステーションをリーフへ繋げることで、
リーフに充電することができます。
リーフに充電できるのは、24 kW。
運転状況などによっても変わりますが
走行距離にしておよそ220km。
通勤などに使っている場合、
1日の走行距離は50 km 程度なので、
1日で電気切れになることはまずありません。

また車の動力としてだけでなく、
リーフの中の電気を家庭内に戻して使うことも!
リーフを車として使っていても、
約170km分の電気が残っているので、
まだまだ自宅に電力供給ができます。

しかもEVステーションには
家庭内の電力使用量に応じて充電量を自動調整する機能が。
これによりリーフに蓄電された電気を家の電気として使い、
電気料金が安くなる深夜にリーフを充電することができるんです。
また、蓄電した電気を車で利用したり
家庭内で使用したりできるのは、
今のところリーフだけ!

そして気になるのは日々の電気代ですよね。
車1台分なんだから
けっこうかかりそうなイメージを持っている方もいるかも。
しかしリーフは1回の満タン充電で使う電気代が
深夜電力料金でたったの244円!
通常電力料金でも570円。
1万km走ったとしても10980円にしかならないんです。
ガソリン車と比べたら、と~ってもお得!

ちなみに充電時間は普通充電で最大8時間です。
またリーフはモーターで動いており、
ガソリン車でいうオイルやエレメントなどの消耗品を使っていません。

またブレーキもモーターを利用した特別製。
ブレーキの消耗も大きく半減するんだとか!
従来のメンテナンス部品にかかる費用が
ほとんど発生しないんですね。
純粋にスゴイ。

さて気になるのは遠出をするときのこと。
現在は道内全店の日産自動車販売店で充電でき、
24時間充電可能。
また充電が必要になる100~150km圏内に
急速充電器を設置しているので、
計画的に進めばまず問題ありません。
また日産店舗での充電は、
日産会員になると無料。
ちなみに釧路から札幌までは、
3~4回の継ぎ足し充電が必要。

急速充電器の場合、
充電率80%までにかかる時間が30分なので、
時間に余裕を持って遠出をする必要がありそう。
しかし充電している間に休憩や買い物も楽しめるので、
ゆったりと旅を楽しめそうですね。
昨年は本州からリーフに乗って
観光ドライブに来た方々もたくさんいたとか

ライフスタイルにより格段にお得なリーフ。
興味がある方は販売店を覗いてみては?

fit-P020-たしかめ隊

【取材協力】
帯広日産自動車株式会社 釧路本部

※記事の内容は、月刊fit2014年5月号掲載時点のものです。

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